凰建設の森です。
本日は、図面を描き描き。
お昼からはテスラが1か月
点検という事で稲沢の工場に。
そのまま土地の下見をして
帰ってきました。妻と。
デートみたいなもんですね。
という事で、本日はちょっと
配信遅延で失礼します。
さて、本日の話題は窓です。
昨日小森さんのお話を聞きに
言ったのはYKKさんのイベント。
懇親会ではYKKさんの社員さんと
意見交換会をさせていただきました。
メルマガを読んでますと言われると
嬉しいですね。
弊社、あまり節操なく色んな会社の
窓を使い分けております。
デザインや性能、仕様など、
それぞれの会社で特色が
出ておりますので、その時々の
最も適したものを選んでます。
だから、窓メーカーさんから
意見を求められた時には、
他社窓との違いについては、
それなりに語れる方だと思います。
YKKさんにも、半分笑い話に
なるようなものから、シリアスな
ものまで、色々と私の感想を
お話させていただきました。
YKKと言えば、LIXILとの
水面下でのバチバチバトルは
実務者であればそれなりに耳に
入っていると思いますし、
エンドユーザーさんでも、
知っている人もいるかと思います。
日本の既製品サッシは
YKKとLIXILがシェア1位2位
そのくらいバチバチやって
頂けると、我々建築会社や
エンドユーザーは有難い。
馴れ合って談合とかされたら
価格が上がったりする可能性も
ありますからね。
携帯業界みたいにカルテルっぽい
関係よりは健全だと思います。
YKKが樹脂窓の普及を頑張って
やっているのに対してLIXILは
アルミ樹脂複合窓を推している。
それが両者の最も大きな違いかと
思いますし、家づくりをする際、
樹脂窓がいいのかアルミ樹脂複合窓が
いいのかというトピックは、
ちょっと勉強した住まい手であれば
必ず行きつく話題だと思います。
性能が高いのは樹脂窓ですが、
アルミ樹脂複合は枠が金属なので
スリムに作ることができる。
つまりデザイン性は高い。
日本のアルミ樹脂複合窓は
その殆どがアルミ部材の為スリム。
海外のアルミ樹脂複合窓は、
その殆どが樹脂部材なのでごつい。
性能を取るのかデザインを取るのか
今でもつくり手住まい手それぞれの
立場で論争が行われております。
弊社、基本的には樹脂窓を
使っておりますが、アルミ樹脂
複合を使うケースもあります。
それが準防火地域での計画。
どうしても樹脂では対応できない
ケースがあるとアルミ樹脂複合も
致し方なしという事になります。
ただ、やっぱり性能は落ちるので
内側に樹脂の内窓を取り付けて、
性能を補強したりしております。
真冬に内窓を開けて、外窓の
内側表面を触ったりすると、
びっくりするくらい冷えてて、
内窓が無かったらどうなっていた?
みたいな感想をいただくことも。
私自身、樹脂窓を標準的にした
設計がすっかり体に染みていまして
アルミ樹脂複合窓を使った時に、
対結露性能が落ちるという部分を
お施主様に説明し忘れて、
お叱りを受けるという事も
あったりしました。
今はアルミ樹脂複合窓を
使っておられる方には、
冬に入る際、家の中の温湿度別に
外気温が何度から窓の結露が
始まるのかという早見表を
お渡しして、注意喚起を
させていただいております。
アルミ樹脂複合窓を使った
家に住んでいても、結露を
させない暮らしをすることは可能。
家の中の空気が乾いていれば、
結露なんてしないんですから。
私は一人暮らしをしていた際、
シングルガラスアルミサッシの
家に住んでおりましたが、
結露させたことはありません。
この温湿度なら結露しない、
というのを逆算して、
暖房加湿を調整していたから。
なので退去の際は、大家さんから
びっくりするほどきれいに
使ってくださったのね。
窓なんかカビ一つない。
マメに掃除してくださったのが
よくわかります。ありがとう。
って言われましたが、
結露させなかっただけで、
掃除はしておりません。
結局何が言いたいのか。
性能の低い窓を使うほどに、
生活の温湿度に制約が
掛かるようになるんです。
古い実家やアパートであれば
結露してカビが生えても、
そんなもんかと思えますが、
新築の家だと嫌ですよね。
どちらでも選べるのであれば、
性能の高い方を選んでおいた方が
未来永劫ストレスフリーな暮らしが
できますので、私としては、
樹脂窓を選んでおいた方が、
QOLが上がっていいなと思います。
あなたが何を求めているか、
どこに住んでいるのかによって
どちらの窓が合うのかが
決まります。
沖縄だと樹脂アルミでも
行けますね。
YKKさんが北海道の建築家
山本亜耕さんとタッグを組み、
LIXILさんが沖縄の建築家
伊礼智さあんとタッグを組む
というのも自社の売りを
よくわかっているなと思います。
どうぞ、参考にしてくださいませ。
