凰建設の森です。
本日は長野講座最終回。
受講生による発表でした。
話す方も緊張感がありますが、
聴く方も緊張感いっぱいです。
つくられた空調計画で、
破綻している所はないか。
弱点を正しく認識して、
お施主様にその旨伝える
発表になっているか。
多くの人が修了証を受け取って
いただけるように頑張ってきた。
テストなどは受ける人の問題だと
多くの人は思うでしょうが、実は
違います。テストの結果は教える側の
問題なんですね。
学ぶ側に正しく印象付けられたか。
齟齬なく伝わったか。
それが出るのが最終発表になります。
過半の受講生が間違えているトピックが
あった時などはかなり責任を感じます。
さて、本日の結果はどうなるか。
楽しみにしております。
さて、本日の話題は、網戸です。
高断熱住宅に網戸はいらないって
いう人もおられますが、私はそうじゃないと思う。
災害時など、エアコンに頼れない時には
家のパッシブな性能がものを言います。
窓あけの生活をした際に、効率よく
家の中の室温を下げられる窓配置は
考えておくに越したことはない。
窓があっても開けないから網戸は
不要というのであれば、その窓は
最初からFIXにするべきなんですね。
9月に入り、夜の気温はだんだん
下がり始めます。あと2週間くらいすると
ナイトパージが6地域でもでき始める。
その時は夜間窓を開けて寝る。
虫が入ってこないように網戸は
あったほうがいいと言うことになる。
本日私がおります長野市などは、
明け方には23℃台まで下がってます。
(湿度は高いですが)
ちょっとひんやりし過ぎて寒いくらい。
うまく窓を開けてあげれば、
冷房は無くても過ごせます。
ぜひ、既に涼しい地域の方は、
うまく窓開けをしていただければと。
と言うことで、風通しをするための
窓には網戸をつけることを
お勧めしておりますが、
再び窓を開けない季節がやってくると
網戸は邪魔者になります。
冬に日射取得を得ようとした時に、
網戸があるだけで4割近く日射量は
減ってしまうんですね。
サングラスをかけているようなもの。
トリプルガラスでも60%の取得率を誇る
ECLAZを使っても、網戸があると、
36%位まで取得率が落ちてしまいます。
もったいない。
なので、11月後半から12月頭の時期にかけて
網戸を外す事をお勧めしております。
ロール式であればそのままでいい。
固定式やスライド式であれば、
外して裏に置いておくなどすると、
紫外線で痛む量も少なくなりますので
網戸のためにもいいです。
逆に、今の時期は網戸があることで、
日射取得を更に軽減できるので、
あった方がいいとも言えます。
日本の窓には網戸も重要な
ウインドウトリートメント。
ぜひ、上手に網戸を使いこなして、
暖冷房の使用量を減らしていただければ。
参考にしてくださいませ。
あれ、タイトルの彼って誰の事?
と思ったあなた、ごめんなさい、
語呂と響きがいいので付けてみただけです。
特に深い意味はありません。
