これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

【日刊】持ち家じゃなくてもいいみたい。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は、リノベの相談、
そして12月から始まる、
新建ハウジングさん主催の
空調塾講師陣打ち合わせ。

連載の原稿に添える資料を作成て
夕方から新築の打ち合わせ。

やることが溜まってますね。
ひとつづつ片づけていきます。

さて、本日の話題は、
今日届いた新建ハウジングさんの
表紙には、住生活総合調査の
確報版のまとめがありましたので、
そちらについてお話を。https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&layout=datalist&toukei=00600650&tstat=000001225522&cycle=0&tclass1=000001232005&result_page=1&tclass2val=0

1月に速報版が出た時には、
私なりの分析をさせていただき
メルマガでも話しました。

そこらへんはあまり変わっておらず
これからの家づくりは維持管理性が
ものすごく大事だという事です。

今日はもう少し前段のお話でして、
住むという事に対する意識が
激変してきているというお話です。

前回の平成30年から、ガラッと
変わったと言えるのが、
持ち家か、賃貸か、どっち?

という意識になります。

長らく持ち家信仰が続いてきたのが
私たちが住む日本になりますが、
この5年でいよいよ変わってきた。

今現在持ち家に住んでいる人で、
次の住まいも持ち家がいいと
思う人の割合は6割弱。
そうじゃなくてもいいと
思っている人が4割強いるんです。

そして、今現在賃貸に住んでて、
次は持ち家に住みたいと思う人は
33%しかいません。

今現在持ち家じゃないのであれば
3人に1人くらいしか持ち家には
興味が無いという事ですね。

そりゃ新築は減っていきますよ。
そして中古住宅や賃貸住宅が
見直されていきます。

全く同じ家を2件建てて、
片方は自分で住み、
片方は賃貸住宅にする。

そうなると、自分が住む方は
住宅ローンを自分で払うだけ。

もう片方の方は、住宅ローンの
返済分に加えて固定資産税や
維持管理コストを載せた部分が
賃料になるわけですね。

だから、全く同じレベルの家で
比べてみると持ち家の方が安い。

賃貸が安いのは建物が粗悪で
貧相な物だからに他なりません。

そしてニーズの高まりとともに、
賃貸住宅にも性能が求められる時代に。

来年は国交省も賃貸住宅の
性能向上に乗り出していきます。https://www.s-housing.jp/archives/395857

今まで一部の先進的な人だけが
取り組んでいた高性能賃貸が
もう少し拡大するフェーズになる。

今、このメルマガを読んでいる人は
おそらく新築住宅を検討している
人が殆どだと思いますが、
これからどんどん心変わりして、
賃貸のままでいいや、とか
中古住宅を買ってリノベを、、、
と考える人も増えてくるはず。

新築住宅でさえ、まともに断熱や
気密ができる会社が希少なのですから
賃貸や中古をまともに断熱できる
建築会社の需要はどんどん高まります。

そういう会社が世の中に増えていくと、
日本の住環境はもっともっとよくなる。

是非、そうあってもらいたいなと
思います。

みんなが断熱住宅に住める
未来が早く来てほしいものです。

#温熱は物理 #設備より建築

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー