凰建設の森です。
本日は新築の打ち合わせ。
また新しい間取りに
取り組んでいく事が出来ます。
嬉しいです。感謝感謝。
お昼からも新築のご相談。
土地探しからとのことで、
まずはお話を伺います。
明日の完成内覧会は、
おかげさまで満員御礼。
沢山の方にお会いできることを
楽しみにしております。
そして次回イベントのご案内。
次回は、お住まいになられて
2年目の冬を越されるお施主様の
暮らしの内覧会になります。https://www.ohtori.net/info_list/56555/
狭小地に建つコンパクトな家。
実際に住んでみて、6畳用の
床下AC一台でどうだったのか?
というより、どうなのかを
体感しながら住んでみての話も
聞ける贅沢な1日となります。
お施主様に色々と聞けてしまうのは
家づくりにおいてはとても参考に
なると思います。
寒い時期、都市型立地で日射取得が
取れない断熱等級7の家がどんな
感じでお住まいいただけるのか。
是非体感していただけると、
良いかと思います。
さて、本日の話題は、戸建て住宅の
資産価値についてになります。
2025年現在、築25年の戸建て住宅には
資産価値はほぼ無いとみなされています。
だから、親が30年前に建てた建物を
相続したって誰も嬉しくないし、
ともすれば扱いや処分に困る。
築古の建物は誰も欲しくない負動産。
それが当たり前なのでみんなが
新築を建てるし、その新築も
多くがしょうもない建物なので
また25年経つと誰も欲しくない
建物に成り下がってしまう。
その繰り返しで、日本国民は
住宅という名の娯楽品に大金を
つぎ込んできました。
人口増加も落ち着き、いよいよ
娯楽品に払うお金を支えきれなく
なってきたので、途端にみんなで
貧しくなり始めました。
それが今現在ですね。
これ、どうにかせんと駄目なんじゃ?
というのはずっと前から言われてました。
そこで国土交通省さんがテコ入れを
したのが、不動産価格査定マニュアル。
しょうもない建物が従来通り
すぐに価値がなくなるのは
仕方が無いとして、まともに
建てられた建物は適切に
評価をされてしかるべき。
将来的に良い建物が適切に
評価されるような仕組みを
今から作っておきましょう。
という事で、今のところは
こんな感じの仕組みや想定に
なってきております。https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001883957.pdf
まともに建てられた家ならば
本当に価値がゼロになるのは
100年以上先。
適切な管理を行えば、基礎・躯体の
機能が損なわれない限り住宅の
使用価値は何度でも回復・向上する
ものととらえて評価に反映させる。
使用価値が何度でも回復・向上。
つまり、欧米と同じように100年経っても
建てた時と同じような金額で売ることが
可能になる制度を整えていこう。
という制度が既に動いています。
2025年現在の事だけ見ていれば、
住宅に価値は無いと言ってもいい。
しかし、50年後は違うという事です。
今、あなたが建てたり直したりする
家は50年後にゴミくずになるものか、
あなたが建てたり直したりする価格と
同じ価格で売れるものになるのか。
という分岐点に立っているんですね。
20年前はそんな制度すらなかったので
いい建物を建てたってなんのメリットも
無かったことからすると大きく社会は
前進していると言っても良いと思います。
そのチャンスをつかむかどうかは、
本当に自分次第なんですね。
そして、国の施策よりも半歩進んで、
地域住民の住宅資産を守ろうとしているのがhttps://www.s-housing.jp/archives/401562
もう、日本の住宅行政をけん引しているのは
この人だと言っても良いくらいのご活躍。
中古住宅の不動産価格は低い。
しかし使用価値という点ではそこまで
低い評価になるようなものでもないんです。
このギャップは様々な会社のビジネスチャンスに
なってもいるし、日本に海外の資金が流入する
要因にもなっていたりします。
これが、悪い方向に転んでしまう前に、
世の中の家づくりとそれを支える制度が
まともになってくれるといいのですが。
まずは、今家を作ろうとしているあなたが
資産価値の残る家のつくり方をする事。
それが日本を救う事にもなるし、何より
あなたから家を受け継ぐ誰かが豊かな
人生を送ることにもつながります。
どうぞ、資産価値の残る良い家を
建てていただけたらと思います。
