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【日刊】感染症と高断熱と空調

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は学校の日。
岐阜市立女子短期大学での
授業となります。

弊社にとっては、
リクルート活動でも
ありますので、
気合を入れて頑張ります。

さて、本日の話題は、
インフルエンザが流行っている
という事で住宅における
感染症対策についてお話を
したいと思います。

まず、インフルエンザのような
空気感染を起こす感染症に対しては
24時間換気によって絶えず
室内の空気が外気と希釈され続ける
環境というのは有利に働きます。

また、高断熱により、室温が
上昇すると体の抵抗力が上がるので
感染が拡大しづらくなります。

しかし、全館空調を採用していると
家中の空気が大量に攪拌され続けるので
隔離空間を作るというのが難しくなる。
というデメリットもあります。

24時間換気は100~200m3/h程度の
風量で外と中の空気を入れ替え続けますが
エアコンは300~800m3/h程度の
内部循環風量を生み出します。

エアコンの風量を抑えるためには、
断熱を高めてあげるといい。

断熱を高めるとエアコンも小さな
もので済むようになりますので、
風量が落ちて内部循環風量を
抑えることができます。

全館空調の家であれば、
あえて一つくらいは排気しかない
居室を作るというのも隔離を
しやすくする工夫になります。

また、パッシブ換気であれば、
ロフトなどの排気口がある
空間は隔離部屋としては
いい感じに機能しますので
それも検討していただけると
良いかなと思います。

実は我が家も最近末娘が
インフルにかかったのですが、
おかげさまで残りの5人の家族は
感染することもなく、
隔離期間を終えることができました。

この時期に大人が感染すると
大変なことになりますからね、、、

年末年始に向けて皆様も
忙しい時期になるかと思いますが
どうぞ、感染症には十分に気を付けて
お過ごしくださいませ。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー