凰建設の森です。
イベントも終わりまして、
本日から通常業務。
新築のお打ち合わせが2件です。
こまごまとした片付けも
残っておりますが、
このまま年末まで、
落ち着いて行けそうな
感じがいたします。
さて、本日の話題は、
住宅業界の伏魔殿、
住団連さんの出された
顧客実態調査の報告から。
住団連というのは、住宅業界
最大の業界団体になります。
その構成は主にハウスメーカー。
工務店は日本中が結託して
JBNとして参加しております。
なので、住団連の顧客調査というのは
ハウスメーカー顧客の実態調査だと
言っても過言ではありません。
そんな住団連顧客の調査結果はhttps://www.judanren.or.jp/activity/proposal-activity/report03/pdf/kousatu2024.pdf
土地と建物を合わせて7006万円
土地を持っている状態だと4760万円
それが平均値とのことです。
わかりみが深い、、、
と言っては何ですが、
弊社のお客様は大体
住団連顧客層と被ってくる
感じになっておりまして、
毎年住団連さんの調査結果を
見ていると、ああ、そうだよね
そういう推移だよねと
納得をさせられます。
土地がある状態のお施主様の建築費
2022年度 4224万円
2023年度 4566万円
2024年度 4760万円
2025年度 ????万円
こんな感じの値上がり幅は今後も
続いていく事になると思います。
1年で250万円ずつくらい家が
値上がりするわけですから、
それ以上の額の貯金や利回りの
投資ができないのであれば、
すぐに家を建てた方が得。
なので、世帯主年齢もどんどん
若くなって行っております。
10年前は、営業マンが言う
「値上がりしますから」は
ほぼ嘘だったのですが、
今は実態としてどんどん値上がりを
していってしまっております。
コロナ前に建てたお施主様に
今同じ家を建てようと思ったら
1.5倍くらいの値段ですよと
お話しておりますが、
それがこれからもどんどん
エスカレートしていくんですね。
毎年、色んな団体が顧客実態調査を
発表しております。国交省も、住団連も
SUUMOも、色々です。
いつもこのメルマガでは国交省と
住団連の調査を共有しておりますが、
国交省はくそみそ一緒の調査、
住団連はまともな家を建てている人
というフィルターのかかった調査、
そんな感じで見ていただけると
そんなに間違いではないかと。
工務店は100点から0点までいて、
平均点は40点。
ハウスメーカーは40点から60点まで
いて、平均点は50点。
なので、よく分からないまま
家を建てるのであれば、
ハウスメーカーの方が、
失敗する確率は低いんです。
ちょっとでも見る目を
養えたのであれば、
良い工務店であれば、
ハウスメーカーと同じ金額で、
断熱等級は遥かに上、
内外装のグレードも上がる、
という事が分かるかと思います。
ちょっと話が逸れますが、
これ、無垢材と集成材の関係性に
よく似ております。
無垢材の強度というのは、
0点から100点まで分布しています。
よく分からないまま使うのであれば
弱い木が来ても良いように、無垢材の
強度は30点くらいだと思って
設計しましょうという事になってます。
集成材にするのであれば、
強い木も弱い木もごちゃまぜにして
使う事になるので平均値に近い
40点くらいだと思って
設計しましょうというルールに
なっております。
それをもって、集成材は無垢材より
強いと仰る方も沢山います。
しかし、無垢材だってちゃんと
一本一本強度を調べれば、
60点の強度を備えた材料を
揃えることは可能なんですね。
集成材は良くも悪くも平均点を
越えるという事はできません。
あなたが強い材を調べる方法を
知っていれば良い材を選んで
使う事が出来るようになるんです。
ハウスメーカーさんの家が買える
予算をもって地域の良い工務店を
見抜く目を養ってから選びぬいて
家を建てるというのは、今も昔も
家づくり成功の道の一つです。
どうぞ、頑張ってください。
