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【日刊】ご趣味は何ですか?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は丸亀にて講座。
香川回も早いもので9回目。

次月最終発表です。
今まではインプット。
この一か月でアウトプット。

ここからの1か月が、
本当の学びの期間です。
ぜひ頑張っていただきたい。

さて、本日の話題は、
家づくりに際してヒアリングを
する中の項目の一つについてです。

私が設計をさせていただく際には
ヒアリングの時間を沢山取ります。

数ある家づくりの打ち合わせの中でも
ヒアリングにかける時間は、
トップクラスに長いのが私のスタイル。

ここは設計者の間ではかなり意見が
分かれるところでもあります。

お施主様の要望を聞けば聞くほど、
設計はお施主様に寄り添うものに
なっていくので、建築家として自分が
作りたいスタイルのある設計者だと、
実はそこまで念入りにヒアリングは
しないですよという方もいます。

有名な建築家の方の中には、
驚くほどヒアリングがあっさり
という方もおられたりします。

それは悪い事ではありません。
スタイルの違いというだけです。

で、私のヒアリングは長いのですが、
その分、お施主様のパーソナルの
深いところまでガツガツ聞いていきます。

家でくつろぐときに何をしたいですか?
という質問があります。

あなたであれば、急に予定のなくなった
休みの日が出来たとすると、
何をされますでしょうか?

今、想像された事というのが、
あなたが最もくつろいでいられる
シチュエーションという事になりますが、
趣味がある方は趣味の事を
やられるかと思います。

折角家をさわるのですから、
その趣味を最も楽しんで
やれるようにしてあげたい。
そう思います。

過去の例で言いますと、
好きな漫画がずらっと並ぶ
本棚のある書斎を作ったり、
スキースノボの道具のメンテが
出来る広い土間を作ったり、
ランニングマシーンをドスドス
走ってもいいような隔離空間を
作ってみたり、ただひたすら
ゲームに没頭できる空間を
作ってみたり、まあ色々。

男性側の趣味もありますが、
女性側の趣味の空間を作ることも。

洋裁が出来る部屋を作りたい。
映画を見られるような空間が欲しい。
お菓子を作るための独立した
キッチンスペースが欲しい。

どんな趣味でも、突き詰めれば
それに適した空間づくりというのが
あるはずなので、趣味があるという
方にはこれでもかと聞いていきます。

で、少なくない方が、趣味の事を
ガツガツ聞いていくと、ちょっと
恥ずかしそうにされたりします。

いえいえとんでもない。
自分の好きな事なのですから、
全く遠慮はいりません。

恥ずかしがらずに堂々と自分の
好きな事を打ち明けて貰えた方が
家づくりの解像度が上がるんです。

過去にも、家づくりが終わった後で
いや、オタク趣味を曝け出して
作ってもらいましたがすごく
良かったですと仰っていただいたことも。

何千万円もかけて作るんです。
こんな趣味があって恥ずかしいなんて
思っていたら本当にもったいない。

どうぞ、あなたのやりたいこと、
設計者さんが聞いてくださるのなら
どんどん話したほうが良いと思います。

バッチリ趣味用の部屋ができれば、
その趣味も長続きしますから。

人生がとても長い時代に入りました。
是非いつまでも好きな事を
やれるような家づくりを
していただければと思います。

#流行より普遍性

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー