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【日刊】家に4000万円あります?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は色々忙しかった。
長男の卒業式、
現場の検査、
空調塾の発表会、
そして後輩の相談。

このメルマガが届く時間は
後輩の相談に乗っている
最中だと思います。

頼られたり頼まれたりするのは
有り難い事ですね。
求められているうちが華。
頑張りたいと思います。

さて、本日の話題は、お金の話。
昨日のニュースになりますが、https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUB150IE0V10C26A3000000/

ええ、本当に??
って思う人も多いかと。

日本人の金融資産残高が
2351兆円との事。
全世帯で割り返すと、
4000万円を超えます。

あなたの家庭、金融資産が
4000万円あって、初めて
平均値という事になります。

おそらく、そんなに持っている
という人は多くないと思います。

なので、日本であっても、
富が偏って配分されている事は
なんとなく想像が付きますね。

金融資産残高を何兆円と
持っている人が平均値を
底上げしているんですね。

ユニクロの柳井さんとか。
ソフトバンクの孫さんとか。

そういうのはレアケースだと
思いますが、年代別で見ると
誰がお金を持っているのかが分かります。

65歳以上の世帯で日本の家計金融資産の
過半数を所持されております。

当然ゼロの方もいますが、一人で
何億と持っている人もいるわけですね。

そりゃあ特殊詐欺は高齢者を狙う訳です。
若い人なんてお金持っていないんだから
狙われたって無い袖は振れない。

日本人は石橋をたたいて渡る性格の
方が一定数おられます。

老後にお金が無いと心配で仕方ない。
とにかくため込んでため込んで、
気づいたら80も超えたけど、
自分の資産をまとめたら億近い
金額が残っている。

こんなにお金があっても仕方ないなぁ
と思っていたところに疎遠になっていた
孫から電話があって助けてほしいと、、、

だから、詐欺の被害はいつまでたっても
無くならないし、そもそも騙されたことに
気づかずに終わっている例だってあり得る。

助けてあげたけど、便りが無いのは
良い便りっていうし、問題は
解決できたんだろうな。みたいな。

世帯年収が1000万円を超えるご家庭だと
今後の資産形成に対しては何かしらの
計画を立てておいた方が良い。

しかし、やっている人とやっていない人の
考え方の差が大きいような気がします。

自分がこの先の一生でどのくらい
お金を稼ぐことができるのか。
そして、それを何に使うつもりなのか。

考えたことがある人はどのくらい
おられますでしょうか?

我が家、毎年3月は家計の決算月です。
決められたフォーマットで、
使ったお金を集計していきます。

ものすごいざる勘定ではありますが、
毎年継続して決算をやっていると、
自分たちが将来どのような状況に
なるのかを推し量ることができます。

ただ、悲しいかな、私個人は
会社を預かる経営者になります。

凰建設に借り入れはありませんが、
もし、借り入れをする際には、
私は個人的に保証をせねばなりません。

いざという時の備えはいくらか分
遺しておかねばなりません。

そういう特殊事情は置いといて、
自分の資産がどのように溜まっていくか
という事を考えた時に、何歳まで
仕事をして余生はどのようにお金を
使って過ごしていくのかという事を
考えておくのはとてもいいことです。

とにかくお金を使いたくないという
性格は質素で素晴らしいと思いますが、
考えることを拒否しているという
側面もあったりします。

中学校2年生で一次関数を習います。
今いくらあるのか。毎年どのくらい
溜まっていくのか。それがこの先
何年あるのか。それが分かれば、
X年後の資産金額Yが分かります。

あれ、定年の時に7000万円ある?
みたいなことが起きるのが、
世帯年収が1000万円を超えている
世帯で、とにかく質素倹約に
務めておられる方々です。

年収1000万円で手取りが600万円。
毎年の生活費を400万円で抑えると
200万円ずつ資産が増えていきます。
35歳の方が65歳を迎える時には
6000万円のお金が手元にあることに。

上手く運用に回せれば1億近い
金融資産になっています。

あれー、老後は2000万円くらいで
良かったんじゃなかったっけ?
物価が倍になっているとして4000万
必要だったとしても後の2000万は
どうしようか?

という方のために、子供たちに
教育や家を建てるために援助する
お金が無税になる仕組みがあるんですが
お金って、基本的に若い時に使う
物ほど価値があります。

中学生時代に、好きな子にプレゼントを
するために使う2000円と、30を超えてから
使う2000円は価値が違います。

子ども達との思い出の旅行に使う50万と
孫にむしりとられるお年玉の合計の
50万円では心の残り方が違います。

お金を貯めるなという訳じゃないけど、
使いどころを見誤らないでほしいのと、
只々寝かせておくお金を作らないで
ほしいとは思います。

私の価値観だけ申し上げると、
お金を使う使わないの判断基準は
後世に良い影響を与えるかどうか
というものになります。

後世と言うと大げさですが、
子ども達の体験になるもの、
誰かの学びになるもの、
後の世代の誰かが助かるもの。

そういうものにお金を使って
くれると世の中は良くなります。

間違っても、80歳で使い道が
ないから夜の蝶にどっさり
貢いでしまったり、騙されて
どこの誰とも知らない誰かの
悪事の成功体験になったり
しないでほしいという事です。

この先200年持つ住宅にお金を
掛けていただけると、あなたは勿論
あなたの家を受け継ぐ誰かの為にも
良い投資になるかと思います。

そんな風にお金を使っていただいた
方の記事をまとめてみましたので、
良ければ参考にしていただけると
嬉しいかなと思います。https://www.ohtori.net/portfolio/56820/

人生を通して上手くお金と
向き合えると幸せですよね。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー