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【日刊】都市火災に備える。

災害とレジリエンス

鳳建設の森です。

本日はおやすみ。
子供の習い事の発表に来ています。
出番は合計で10分くらいですが、
ほぼ1日がかりになります。

子供達も大変ですね。

さて、本日の話題は防災です。
昨年の佐賀関の火災について、
報告書の取りまとめが進んでいます。

佐賀関はこれからの都市火災の
モデルケースみたいなものなので
ちょっと振り返ってまとめを
してみたいと思います。

まずは出荷原因ですが、
今の所は「不明」です。

街の損傷が激しくて特定ができない。
大分の11月なので、暖房器具が
出ていたかどうかは微妙なところ。

暖房器具なのか、調理器具なのか、
それとも電気火災なのか。

他の特徴としては、
住宅の密集度合いの高さと、
管理不全の空き家が多かったこと。

特に火元と見られる建物に隣接する
2件の空き家のせいで、通報が遅れたこと。

これが被害の甚大化を招きました。

そして、次からが日本らしいな
というところですが、
火災の規模の割りには人的被害が
少なくて済んでいます。

消防団による避難誘導などが功を奏し
住民の避難がとても迅速に行われた。

すっごく簡単にいうと、
防災に弱い構造を抱えつつも、
ソフトパワーで人が死なない
まちづくりがなされているのが
日本だということですね。

今後も増えるであろう、
都市火災に対して、日本は
いまのソフトパワーを
維持しつつ、火災が起きにくい
まちづくりをするとともに、
火災が起きた時に早く対処が
できるような防災の設備を
揃えていくようになります。

それはそれとして、行政に
頑張っていただくとして、
家を作る際にどんなことを
気にすべきかという事ですが、
まずは過度な住宅密集地を
避けるという事。

そして空き家が近くにたくさん
ある立地は避けること。

地域コミュニティの希薄な
地域もいざという時には、
命を守れないリスクがあると
思っていただければと。

佐賀関の報告書をまとめたものが
公表されています。https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/content/001991457.pdf

よければ参考にしてください。

#災害に強い家

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー