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【日刊】エアコンクリーニングで故障

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日はパッシブ技術研究会の
皆様を弊社の実績案件にご案内。

岐阜駅周辺にお住まいの
お施主様にはいつもご協力を
頂き感謝しております。

夏休み期間中なので、
お子様を実家に預けていただき
ご対応をいただきました。
有り難い事です。

さて、本日の話題は、
最近なんだか増えているお話。

それが、エアコンクリーニング後に
ガスが抜けてエアコンが
効かなくなったというものです。

今週は2件、そういう事例があった。

エアコンをクリーニングする前は
冷たい風が出ていたんだけど、
クリーニング後は冷たい風が
出てこなくなってしまった。

エアコンは吸い込んだ空気(室温)
から10度前後低い温度の空気を
吹き出すものになります。

27℃の室内であれば、
17℃前後の温度の風が出てきます。

しかし、エアコンクリーニングを機に
出てくる風が25℃前後のものに
なってしまった。

扇風機と同じなので風が
当たる分冷えた感じはするけど
空間を冷却する効果は無い。

おかしい、家が暑い。

判を押したように同じ話。
特に2件目のお施主様は、
エアコンの吹き出し温度を
モニタリングしているので、
クリーニング後に吹き出しの
挙動が変わったのは一目瞭然。

クリーニング後にガスが抜ける
という話は前々からありましたが
ここ数年でちょっと増えすぎている
ような気がしております。

エアコンのクリーニングの際に
無理に動かしたりするから
ガスが漏れるという話もあれば、
クリーニングの際に使う洗浄液が
冷媒管の腐食を進めてしまうという
話もありますが、
クリーニング業者さんが、
責任を取って冷媒ガスを入れなおして
くれる場合もあればやってくれない
場合もあったりします。

エアコンのクリーニングに伴う
トラブルがこれだけ増えてくると、
エアコンのクリーニングは、
もうしなくても良いのでは?

と思えてしまったりもします。
クリーニング1回に付き2万円。
2年に1回やるとしたら、10年で
10万円になります。

それであれば10年間ぶん回すように
エアコンを使い倒して、新しいのに
交換してしまった方が良いのでは?

とも思えてしまいます。
エアコンは高性能な機種を
選ぶのではなくて、最も
安い物を選んで取り付けていく。

で、最低限のメンテナンスで
やりくりしつつ壊れたりしたら
交換をするというのが最適解に
なりつつあるような気がします。

クリーニングをした後は、
エアコンから吹き出してくる風が
20℃以下になっているかどうかを
温度計を当てて確認する。

というのを習慣づけていただけると
良いのではないかと思います。

何だったらエアコンクリーニングの
業者さんと一緒に吹き出し温度を
確認してみると良いかなと。

どうぞお気をつけて。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー