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【日刊】命綱付エコキュート

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日は午前中は学校。
お昼からはお引き渡し。
そして夕方から月末の
社内会議になります。

こういうイベントが沢山
ある日は一日があっという間。

お盆休みまで、あと出張が
1回だけになりますので、
社内業務を頑張ります。

さて、本日の話題は給湯器。
それもエコキュート、、、
ではなくエコキュートとエコジョーズの
ハイブリッドであるエコワンの話。

エコキュート単体でも
給湯器としては大丈夫。

エコジョーズ単体としても
給湯器としては大丈夫。

だけど、エコワンの場合、
あえてエコキュートの機能と
エコジョーズの機能を両方
兼ね備えています。なぜか?

それはお互いの弱点を打ち消しあい
長所を最大限伸ばすためです。

エコキュートの長所は何と言っても
その省エネ性になります。

電力価格が割安な時間帯に
高効率なヒートポンプで湯を沸かして
貯めておき、必要な時に使う。

ただし、弱点は貯めておく分
どんどん冷めていく点。
お湯を余らせたら冷めて終わり。
その分のロスがもったいない。

いい感じの量を予測して沸かしますが
「今日はお風呂やめとこ」
みたいなのが始まると余る。

ギリギリを狙うと足りなくなって、
湯切れを起こしたりします。
冬の湯切れはキツイ。

だから、どうしても余裕をもって
沸かすのがエコキュートの宿命。

エコジョーズの長所は即効性。
お湯が欲しい時だけ沸かすので
必要な分だけ作れます。
お湯を余らせるという事はない。

ただし、エコキュートに比べれば
効率はずいぶんと悪いです。

だから合体したんですね。
エコキュートは毎日最低限
これだけは使うでしょうという
量を沸かしていきます。

足りない分はガスで補うので
湯切れもなければ冷めて終わり
という量も限りなく少ない。

その合わせ技で省エネ性を
高めていくのがエコワン。

湯切れが致命ていきなエコキュートに
命綱が付いているようなイメージです。

ただし、両方の機能が付いているだけに
金額も両方を足し合わせた分くらい
掛かってきます。

エコジョーズが付いている分安心だけど
エコジョーズの割合が増えれば増えるほど
ランニングコストも増えていくし省エネ性も
少なくなっていく。
命綱を使わないギリギリの運用が
求められるのがエコワンという事です。

もし、命綱無しのエコキュートを
使っておいて、マニュアル操作などで
湯切れを起こさないような運用が
できるのであれば、その場合は
エコジョーズの機能を使わないエコワンと
同じ事になりますので、
省エネ性は限りなく高くなります。

スマートホーム、IOTが発達し、
湯切れを起こさないオペレーションが
しやすくなってきている今、
ひょっとしたらエコキュートの弱点は
エコワンで補うのではなくて、
IOTの力で補う日が来るかもしれません。

私の予想では10年以内にそんな時代が
やってくるのではと思います。

自動運転が発達して、絶対に事故を
起こさない車が普及しつくしたら
シートベルトは要らなくなるかも?

みたいなイメージだと思っていただいて
良いかと思います。

給湯機選びは難しい。
どうぞ参考にしていただければと。

#エネルギー自立

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー