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【日刊】42年ぶりの、、、

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は移動日。
仙台から岐阜まで。

本当は東京でやっている
リノベサミットに寄って
来たかったのですが、
色々事情がありまして、
急遽飛行機で帰ることに
なってしまいました。

昨日の空調設計講座
最終発表はなかなかの
波乱万丈なものに。

修了された方も、
惜しくもダメだった方も
大変思い出に残った
物になったのではないでしょうか。

想いでの写真フォルダが
凄い事になっております。

さて、本日の話題は、
人口の話がホットですね。
約40年ぶりに日本の人口が
1億2000万人を下回った。

毎年50万人くらいずつ
日本から人が居なくなる。

私世代が死ぬ頃には、
5000万人くらいに
なっているのでは。

それはもう仕方がない。
今の世の中においては、
人口が自然に増える手段は
一つしかありません。

女性が子供を産む。
女性が子供を沢山生みたいと
思える世の中にならない限りは
人口は増えないんですね。

子育てに掛かる費用や体力も
馬鹿にはできません。
経済的に子供たちを養って
行ける自信が無いと子供を
産もうとは思えませんよね。

そしてこちらも少し残酷な
現実ではありますが、
子どもを「沢山」生むのであれば
やっぱり若い方が有利です。
体力的にも。
子どもを3人産もうと思うと
早くても5年くらいは掛かる。

日本人女性の平均初婚年齢は28歳。
平均年齢で結婚して何とか3人行ける
みたいな感じになっていきます。

諸外国に比べて平均初婚年齢は
まだ若い方になりますので、
今すぐ子育てに関する経済的負担を
取り除いてあげる政策を打てば
人口減少に歯止めがかかる
可能性は残っています。

でも、日本の現在の福祉は、
高齢者と子供たちの綱引きです。

年少人口1400万人vs老年人口3700万人

子ども達に年間370万円配るのと
お年寄りに年間140万円配るのは、
国の経済負担は同じです。

まともに考えて、未来のある方に
投資するのは当たり前になりますが、
残念ながら日本はそうなっていない。

高齢者が1人当たり250万円。
子ども達が1人150万円。

このバランス、逆転させるだけで
国の経済負担はがくっと減ります。

なんでそれができないんでしょうね?

このまま人口が減っていけばますます
空き家は増えていきます。

せまいせまいと言われた日本の
宅地や建物は半分が空き家に
なりますので、
団地なども千鳥状に半分壊して、
庭の沢山ある密度の低い団地に
生まれ変わらせられる。

そんな感じで町を再編していくと
いい感じになっていくかと思います。

人口減少は国の力が弱まるという
事になりますが、日本はまだ働ける
人たちを年寄りだと決めつけて、
働かせないようにしているだけ。

今は70代でもピンピンしています。
定年退職を75歳にして、75歳からが高齢者
90歳からが後期高齢者という風に
定義をし直すだけで働き手の問題も
年金の問題も一気に解決するのに。

50年住宅ローンを設定するなら、
50年後も働いていられる環境を
セットにしないとフェアじゃない。

人生100年時代。60歳で職を
取り上げてしまうのはあまりにも
可哀そうなことだと思います。

40年分の余剰資金を定年までに
貯めないといけないというのは
なかなかにリスキーなお話。

人は稼ぐ力が無くなると急に
お金を使うのを控えるようになる。

年に500万円稼げる貯金100万円の30代の方が、
年収ゼロで貯金5000万円の60代よりも
消費をする意欲は高いんですね。

働きたい人が死ぬまで働ける環境を
整えてあげてほしいものです。

家づくりとあまり関係のない
話しになってしまいましたが、
人口減少と高齢化については
いつもそう思っております。

働けるうちはずっと働きたい?
それとも職が無い状態で余生を
過ごしたい?

あなたはどうお考えでしょう。

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー