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お客様、新居に来る?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は朝、お施主様の家に。
今年の二月にお引き渡しを
させていただいた家の、
ちょっとした追加工事や
不具合の修正に立ち合い。

その後名古屋の空調講座。
早いもので6回目。

後半戦スタートです。
空調講座というと、
エアコンの位置や選び方〜

みたいなことを想像するかと
思いますが、その辺の話に
踏み込むのがやっと6回目。

それまで何やってるの?
って思いますよね。

多分、どんな仕事でも
そうかと思いますが、
一般の人がわかりやすく
想像するものの前に、
やるべき準備や段取り
というものがたくさんある。

大工さんだと、板を
壁に打ち付けるなどの想像を
することも多いと思いますが、
その前に材料の選定や、加工など
やるべきことはいっぱい。

それと同じことです。

さらに難解になっていく講座。
ぜひ頑張ってついてきて欲しいです。

さて、本日の話題は、
家づくりの場における、
イメージと現実のギャップについて。

間取りの打ち合わせなどをすると
必ず頭をよぎることがあり、
ついつい口に出してしまうことが。

それが、「誰か来た時」

玄関ホールにトイレがあると
誰か来た時にトイレから
出られない。とか

キッチンのシンクがリビングから
見える配置だと誰か来た時
みられるから嫌だ。とか

家に家族以外の人が来たときの
事を想像するシーンは、
必ずあるかと思います。

それ自体は悪い事じゃない。

だけど、「誰か来た時」
の解像度はほとんどの人が
驚くほど低いです。

誰かって誰?
来る時っていつ?
どんな目的で?

図面を描く際のヒアリングで、
私がかなり綿密に聞き出す
ことの一つに、想定される
来客というのがあります。

親なのか兄弟か、友人か。
子どもの付き合いの友達か。
家にきて何をするのか。

話すだけか飲むか。
泊まっていく可能性は?

それらの事をどこまで
解像度高く想像できるか。

それによって間取りは
大きく変わってきます。

そして来客を想定する時に
まあまあ勘違いするのが、
その間取りは誰にとって
ストレスになるものか。

という事になります。
来客が来た時に見られて
恥ずかしかったりするのが、
あなたなのか、それとも
お客様なのか。

誰か来た時に、自分が
恥ずかしくない間取りと、
来客の相手が恥ずかしくない
間取りはしばしば矛盾する。

あなたが友達の家に
遊びに行った時、
多少散らかっていても
そんなに気にならないように、
あなたが思うほど、
来客の方は色々
見えていても気にしない。

まず、本当に来客があるのか。
そして来客があったときには、
誰に対して恥ずかしくない
家にするのか。

ちょっと気にしても
良いかもしれません。

#家族の距離感 #本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー