凰建設の森です。
本日はパッシブハウスデー。
私的にですが。
現在進めているパッシブハウス
認定物件について打ち合わせ。
からのPTA、そしてweb会議。
と言うことで配信がこの時間。
すみません。
パッシブハウスの設計は
無事、いい結果での認定に
進んで行けそうなことがわかり、
ひと安心です。
日本の省エネ住宅の基準と
パッシブハウス基準の違い。
簡単に言えば計算の細かさが
全然違うんですね。
パッシブハウス基準と比べると
日本の計算方法はざっくりです。
よく言えば、簡単なので、
誰でもできる。
悪くいえば抜け穴だらけ。
パッシブハウスの認定が取れる
家をきちんと設計できる人なんて
日本でも本当に一握りです。
そのくらいちゃんとやれる人しか
ドイツでは新築を設計しちゃダメ。
だから新築が建つ量が、
日本に比べて4分の1くらいしかない。
家を建てる技術者のレベルが
全然違うわけですね。
日本の家づくりなんて、
「いやあ、前職は〇〇にいまして、、」
とか、そんな人がごまんといます。
前職が何であっても別に
悪くはないのですが、
建築の事をしっかり修めずに
実務に出ることが非常に危険。
あまつさえ、
「学校の勉強なんて役に立たない」
などと先輩社員が言ったりする。
とんでもない話がいっぱい。
家づくりのパートナーを
人柄で選ぶと言う人も多い。
全く否定はしませんが、
人柄と、礎になる知識や技術と
どちらが大事かといえば、
まずは後者でしょう。
そこがなっていないのに、
平気で家の設計をすると言う例が
多すぎるんですよね。
多分、住まい手の方が考える
住宅に従事するカテゴリの
日本の技術者と世界の技術者の
レベルの違いは頭ひとつ分?
いえいえ、彼らと比べると
日本人は未だに槍を持って
マンモスを追いかける程度の
家づくりになっちゃってます。
日本にいたら日本のレベルで
ものを考えてしまいます。
世界の家はこんな計算してますよ
と言うのを聞いても、
「そこまでやらなきゃいけないの?」
と言うのが日本の技術者の感想。
この現状は少々残念です。
パッシブハウスを建ててください
とは言うつもりはありません。
認定申請などにもお金がかかります。
しかし、パッシブハウスを
「建てない」と言うのと
「建てる能力が無い」のは
大きく違いますよね?
パッシブハウスジャパンに
加盟している工務店さんでも
全ての方がパッシブハウスを
建てられる能力があるわけでは無い。
私もそうでしたが、誰もが最初は
日本の省エネ住宅の延長に
パッシブハウスがあると勘違い。
実際に設計したり計算したり
する段になって青ざめます。
あれ、こんなの自分には無理。
そこで、諦める人と挑む人。
現状日本に建っているパッシブハウス
その多くが自社のモデルハウス。
もしくは社長の自宅になります。
お客様の家で失敗するのはダメ。
だから、挑む人はまず自社物件。
本当に省エネな家を建てたいなら
少なくとも挑む気概のある人に
お願いしたいと思いますよね。
なので、ここで役をやっていたり
星がついている人は、やっぱり
すごいなと思うわけですね。
↓ ↓
%url1%{https://passivehouse-japan.org/ja/membership/members/}
世界基準の家。
言うは易し、行うは難し。
