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ほぼ偏見で物を言います。

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は、色々会議や研修。
これも興味深いですね。
↓     ↓
%url1%{https://youtu.be/RUMWU-R_76w}
※6/3公開です

どんな形にせよ、建築物の
省エネが進むことは歓迎です。

完成内覧会の先行募集は
まだ引き続き行っております。

申し込みフォームはこちら。
↓     ↓
%url2%{https://ohtori1.com/p/r/PFvAifK0}

今回は、いつもよりも、
同時受付可能枠を減らしてます。
(私がいない時間帯もありまして)

日曜日の午前中が居りません。
もし、日曜日の午前中に申し込んだけど
日時を変更したいという事であれば
再度申し込んでいただければと。

すみません最初の告知の際、
言い忘れてしまっておりました。

さて、本日は質問箱からです。
↓     ↓
%url3%{https://peing.net/ja/q/b9dbb34f-d5f2-42b2-84e4-977f081a1a27}

この質問は昔昔、大昔から
住宅業界の作り手住まい手を
巻き込んで論争が起きてきました。

ざっくりいうと、

プライドを持ってやりたい在来右派
vs
合理的にやりたい2×4左派

みたいな構図でしょうか。
保守、革新という対立かなと。

まず、私は2×4の建物を
建てた経験はありません。

なので、偏見で物を言っていると
認識したうえで、読んでもらえれば。

まず結論ではありますが、
どちらでも良いと思っています。

屋根の掛け方の違いに伴う
力の伝え方の違いや、
鉛直の荷重を何で受けるかという
考え方の違いなどがありますが、
基本的にはそこまでの違いは
無いかと思っております。

パネル工法としての生産性は
2×4の方がいいかなと思います。

大量生産には向いているかと。

断熱性に関しては、2×6などで
厚い壁を作ると在来よりも、
高い性能を出しやすいです。

在来より気密は取りやすいかなと。

日本初のバルーン工法(2×4)は
札幌時計台。100年以上の歴史。

2×4は長持ちしないというのは嘘
ちゃんと作れば長持ちします。

というのが優れている点でしょうか。

心配な点としましては、、

雨季の施工性に関しては、
在来の方が安心感はあります。

面材に加工されている木材を
濡らしたまま施工するのは、
絶対にやりたくない事です。

こういうのとか、、、
↓     ↓
%url4%{https://youtu.be/okBPI1ibNi4}

大工さんも監督さんも、
濡れたら1週間待つみたいな
事を理解してくれれば、
やってもいいかなと思いますが、
どうしても、合板濡れても
先に進めましょうってなりがち。

せっかく乾いた材料を使うのに
施工中に濡らしてしまうのはダメ。

勿論、良心的に養生をしながら
施工されている業者さんも
沢山います。

私はどちらかというと合理的に
考えたい種類の人になります。

なので、2×4の合理性には、
一定以上の評価をしております。

それでもやらない理由を挙げるなら。

一つは先ほどの雨の問題。
在来工法で、上棟時雨がパラっと
降ったとしても、あまり気にしない。

だけど、2×4の面材などが
濡れ始めてしまうと、
良心の呵責に苛まれそう、、

もう一つが、イメージ的なもの。
2×4がすっかり普及している
北海道と違い、まだまだ岐阜は田舎。

2×4=安普請というイメージは
多くの人が持っている物になります。

それは住まい手ももちろんですが、
作り手も同じなんです。

たぶん、私が2×4をやると言い出したら
周りはみんなテンションダダ下がり。

合理性も大事ですが、ものづくりは
それ以上に気持ちや気概が大事です。

みんなのやる気を削ぐ事による
品質低下と、合理化による省力化。

天秤にかけると、うーん、
今のままかなぁ。

というのがやらない理由です。
ね、偏見たっぷりですよね。

自分は家相を信じていませんが、
周りの人に言われると住まい手さんが
嫌な気分になるから、家相を
気にして間取りを書くのと同じかも。

もっともっと2×4が市民権を
得てきたら、自分の経験のためにも
やってみたいなという気持ちは
あるんですけどね。

#長寿命住宅 #温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー