凰建設の森です。
本日は、ZOOM打ち合わせ日。
午前午後と打合せ。
お昼前後に現場での打合せ。
岐阜市内で一番の観光地の
一番目立つところでの計画。
足場解体の前の検査と、
お客様との打合せになります。
お昼からはプラン打合せ。
今回で3回目の打合せですが、
最初から比べると、
少しずつではありますが、
確実に家が大きくなっている。
ちょっと焦っております。
というのも、お申し込みを頂く
資金計画の際に設定した
家の大きさを上回るという事は
その分予算が増えるという事。
家が大きくなってしまう計画に
ありがちなのが、敷地に
余裕があるというパターン。
過去の例を見ても、敷地に
余裕がある計画の場合、
最終的に当初の予定よりも
大きくなって予算もその分
上がってしまったというのは
よくある気がします。
注文住宅が高額化している現在、
数坪の拡張であっても、数百万円の
予算が変わってきます。
家が広くなるという事は、家の外に
埋設される給排水管の距離など、
付随して増えてくる予算もあるので、
なかなかに影響が大きいものです。
図面を描くのは楽しいですが、
予算の事を考えるとちょっと心配。
世の中の注文住宅の計画って、
広げておいてから削る場合と、
小さく作っておいて増やす場合がある。
前者の方が多い気がしますが、
計画が楽しくなくなるのもまた
前者の方になります。
一生に一回の注文住宅だから、
まずは全部要望を入れてみて、
後で削っていきましょう。
打合せが進むにつれて
作り手も住まい手も、
そういう選択をしがちです。
予算に余裕があるのであれば、
心の負荷もそんなに大きくないけど
ギリギリの予算で始めて、
やっぱり大きくなって
予算オーバーになるのは、
けっこうしんどいものです。
坪数で全てが決まる訳では
無いけども、最も金額に
及ぼす影響が大きいのは、
やはり家の大きさになります。
私が駆け出しの設計者だった頃
よく聞いた言葉が、
「500万円足りないものです」
どんな計画であっても、
大体のお客様は500万円足りない
ってなるものですよ。
あと500万円あればなぁと
全ての人が思いながら家づくりを
するものですよという事です。
20年前の話ですので、
今に置き換えると、
800万円~1000万円足りない
という感じになると思いますが
設計者はそうやって予算に
納まらないことを仕方のない
事だと思ってしまいがちです。
2000万円高い見積が出てからが
本当の設計だみたいな事を
考えている人もいらっしゃいます。
ばっちり予算内に納まる
家づくりの計画も勿論ある。
全然収まらない計画もある。
どんなスタイルで家づくりをするかは
その人その人によるものですが、
私の場合は、資金計画の段階より
大きな金額が出てくると、
ストレスを感じるタイプになります。
なるべく大きくならないように
打合せを進めたいなとは、
いつも思っております。
でも、大きくなると家は素敵になる。
悩ましいものですね。
