凰建設の森です。
さて、先にお知らせです。
明日、多分メルマガはお休みです。
鳥取県で家の勉強会を開きたいと
呼んでくださっている方がいて、
こんなご時世ではありますが、
開催をしたいとのことで、
行ってきます。
更にこんなご時世ではありますが
本日も新規のお客様がご来場。
ありがたいお話です。
家づくりをしようと思って、
建築会社を回っていると
保証という言葉をよく聞きます。
雨漏り保証とか、耐震保証とか
とにかく色々な保証があります。
長期60年保証なんて当たり前。
日本人は「保証します」という
言葉にとても弱いです。
「保証します」が自信の表れに
聞こえてしまうんですね。
この、保証しますという言葉、
最近では残念ながら本来の意味では
殆ど機能しておらず、客寄せの
言葉として使われていることが多い。
例えば、賃貸住宅経営で良く聞く
「一括借り上げ、家賃保証」
って言葉があります。
言葉だけ聞くと、空室のリスクを
管理会社が保証してくれる、
素晴らしい制度に見えます。
しかし、ふたを開けてみると、
細かい字でしっかりと、
管理会社側が有利になるような
契約内容になっていたため、
賃貸オーナーさんと管理会社で
トラブル続出。
2019年のアンケートでは、
実にトラブル率46%。
※国交省調べ
という事で、詐欺に近い
一括借り上げ制度の契約から
アパートオーナーさんを保護する
法律を作る案が提示されました
↓ ↓
%url1%{https://www.mlit.go.jp/report/press/totikensangyo16_hh_000200.html}
一昨日のお話です。
そもそもですね、
これだけ空き家問題が騒がれてて
社会全体で住む場所が供給過多の今
住居という商品を社会に提供して
儲けようとするのが如何に
難しいか、少し社会の事が分かれば
容易に想像がつくはずなのですが、
なぜそれに気づかずアパートなんて
建ててしまうのでしょうか。
ちょっと話は横に逸れますが、
アパートを供給するオーナーも
建築会社も監理会社も無責任な
所が多すぎます。
一見きれいに建っている様に見える
このアパート
↓ ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/03/eb13fb3b9e42c7ee4d1e6e55bc8e8ed5.png}
建ててるときこんなんです。
↓ ↓
%url3%{https://youtu.be/Z5-5WRDsGsM}
私も一瞬目を疑いました。
在来木造ならいざ知らず、
ツーバイフォーの建物で、
これを決行するかと。
とりあえず知り合いの人が、
アパート経営をみたいな話を
しているのを見かけたら
全力で止めてあげてください。
はい、アパートの話から家の話に
戻しますが、今の新築住宅の
保証制度は、住まい手が有利に
働くものは少ないです。
長期保証だって建築会社の
言いなりでメンテナンスにお金を
使わされる仕組みにすり替わって
しまっております。
自信があるからこそ保証をする
というのではなく、保証という
言葉を使えば家が売れるから。
だから保証という言葉を使う事
自体が目的になってしまってる。
そしてあわよくばその言葉を盾に
言いなりでメンテナンスをさせてと。
全ハウスメーカー中、最も
基本の保証が少ない会社が、
アフターサービス部門の
顧客満足度ナンバーワンという、
入り口と出口が全く違う結果が
当たり前に出てしまうのが日本です。
建築会社の、周到に張り巡らされた
罠を全て見抜ける人って殆ど
いないと思います。
だから、保証という言葉を聞いたら
しっかり身構えたほうがいいです。
住宅の保証もトラブルが増えたら、
変な保証制度を作らないようにと
規制する法律が出来ると思います。
後でお金のかかる家を建ててしまうと
それは一生ついて回りますからね。
十分に気を付けてくださいませ。
