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出来得る最高の物を提供する

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日から後期日程が始まります。
去年からお世話になっている。
岐阜市立女子短期大学。

こちらの学校で
建築設備と建築環境学という
授業を担当させていただいてます。

最初の授業はガイダンスと概論。
なぜ建築設備や建築環境を
学ばなければならないのかという
目的を明確にするというものでした。

今の時代において、設備や環境の
大きな目的は省エネルギー。

なぜ省エネルギーが必要なのかを
現在の私たちを取り巻く様々な
状況を紹介しながら紐解きます。

この学校は、授業後に内容を
まとめて、感想を書いて提出という
仕組みを採用しています。

こんな感じで学生さんからの
フィードバックが届きますので
非常に楽しいです。

これから半年間、
女子大1年生×26人と週に一度の
交換日記?が始まります。

本日は午後から岐阜の
APWフォーラムが開催されました。

熊本でご一緒させて頂いた、
構造塾の佐藤塾長と、
ウェルネストホームの早田さんが
講演されるという事でご挨拶がてら
伺ってまいりました。

印象に残ったのは、
今できる最高の物を提供する。
というテーマについてです。

これは、お二人の講師も、
前段で流れる動画の中でも
繰り返し訴えておられるYKKさんの
メッセージになります。

建築基準法が昭和25年に出来て以来
現在に至るまで各種の基準は
次第に厳しくなってきました。

昔は玉石基礎が当たりまえ。
でも今はべた基礎が当たりまえ。

昔は筋交いが入っていればいい家。
でも今は合板施工が当たりまえ。

基準が厳しくなるたびに、
我々建築会社は「そこまでやる?」
と首をかしげてきましたが、
実際に日本の家は、冬に高齢者が
亡くなるくらい寒い家ですし、
震度7が2回来たら倒れる家です。

家は一度建ったら50年は使います。

50年後の基準に照らし合わせても
これなら大丈夫と言える家を
今から作って行かないと、
後でお金がかかる一方になります。

住まい手であるあなたは逆に、
今ある最高の物を求めて丁度いい。

交換が不可能な部材について、
今あるラインナップの真ん中とか
下の方を勧めてくる会社は
あんまり信用しない方がいい。

キッチンとか、照明とか、
簡単に交換できるものなら、
別に最低限の物でもいい。

その優先順位も大事にしたいですね

今日は奥さんの誕生日。

ただでさえ遅くなってますが、
メルマガはちょっと短めで
失礼致します。

#流行より普遍性 #未来コストを考える #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー