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台風、これやっといて!

災害とレジリエンス

凰建設の森です。

本日は、一日取材の日。
今年の5月末にお引き渡しを
させていただいた家の
色んな撮影やインタビュー。

また、後日お披露目できるかと。
ぜひお楽しみに。

さて、本日の話題は台風です。
少しずつ進路が東に触れている為、
岐阜も暴風域に入る可能性が高い。

そして被害の大きくなる台風の
東側に位置することになります。

猶予は1日弱になります。
食糧の備蓄とエネルギーの備蓄。
スマホ、バッテリー系のものは
満充電の状態で台風の上陸に
備えておきましょう。

車のガソリンだって月火のうちに
満タンにしておいた方がいいです。

電気が止まっても何とかなるように、
ガス缶なども補充しておくと
良いかと思います。

キャンプ道具はそのまま避難道具に
なったりもします。

水の備蓄も大事ですが、もし、
近くのホームセンターとかに、
簡易浄水器があれば、
買っておくと良いです。
特に岐阜にお住まいの方は。

岐阜は清流の国。災害時は転じて
水災の国になります。

飲めないだけで水は周りに捨てるほど、
むしろ捨てたいほどある状況。

500mlのペットボトルサイズの、
簡易浄水器があれば、200L程度の
飲める水が作れます。

水を沢山備蓄するよりも、
そちらの方が軽量で沢山の
水を得ることができます。

次に建物の備えを。

まずは飛ばされて困る物を片付ける。
外に置いてある夏休みの朝顔の鉢植え、
庭いじりの道具や遊び道具、
板状のものなどはすぐに飛ぶので
特に厳重に片づけたり縛ったり。

これはもうどうしようもないかも
しれませんが、多くのカーポートは、
風速38m/s程度までの耐久性。

今回の台風は中心付近の最大風速で
既に40m/sになっており、
最大瞬間風速は60m/s。

これは数年前に千葉でゴルフ練習場が
倒れた時の台風と同じ強さです。

補強が出来そうであれば、
是非補強をしておいてください。

窓についている外部シェードや、
ブラインドもきれいに畳んで、
雨戸やシャッター、その他の台風の
備えがある家はガラスを守って
あげてください。

物が飛んできてガラスに当たる
という想定をしている人も
多いかと思いますが、
被害全体からするとそれは
少数派になります。

ガラス自体が風圧に耐えられず、
割れてしまうという可能性も
ありますのでお気をつけて。

養生テープやガムテープを
バッテンにガラスに貼るのは、
割れ防止にはあまり効果は
ありませんが、割れた後に
派手に飛散するのを軽減してくれる。

心配であればやっておいた方が
いいかもしれません。

上陸するのは28日の朝。

お日様エコキュートを使っている
方も、27日の夜は改めて、
エコキュートを沸かして、
お湯が使えるようにしておきましょう。

そして、お風呂はいっぱいまで
水を張っておく。

非常用水の意味もありますが、
排水管からの逆流を防ぐ重りでも
あります。

トイレや洗面、キッチン、浴室の
洗い場、SK、掃除口などからの
排水逆流を防ぐための備えも。

あなたの住んでいる場所で
半径1km程度を思い浮かべて
みてください。

自分の家は低い方だなと思ったら
ビニール袋に水を張って水のうを
作ります。怪しいなと思ったら、
その水のうで排水を塞ぐ。

高気密高断熱で、窓やドアからは
水が入ってこなかったとしても、
排水が逆流してしまったら、
家の中は悲惨な事になります。

基礎断熱の方で、基礎に給排気の為の
穴が開いている工法の方は、
水が来そうな間はその給排気の電源は
オフにしておき、テープで目張りを。

床下エアコンの排水ドレンなども。
その他の給排気の穴も、一時的に
閉じてしまった方が、家の中に
風雨を入れずに済みますので、
やってみてください。

そして、もしもの時の為の、
避難場所について、ご家族で
確認をしておいてください。

備えあれば憂いなしと言いますが、
今回の台風はどれだけ備えても、
やりすぎではないと思います。

なぜ、そこまで備えなければ
ならないのか。

防災には自助、共助、公助
という言葉があります。

自助は自分で自分を守る事。
共助は誰かと助け合う事。
公助は行政が誰かを助ける事。

自分で自分の身を守ることが
出来なかった人が増えれば
増えるほど、共助公助の負担が
増えてしまうんです。

逆に、自分の身を守ることが
出来たうえで、更に他を助ける
余裕のある人は、共助を
行う事が出来るんですね。

lv.1 自助に失敗して助けてもらう
lv.2 自分の身は守ることが出来る
lv.3 誰かを助けることが出来る
lv.4 公助に参加することが出来る

全ての人が自分のレベルを1つでも
上げる努力をすることで、災害の
被害は少なくなっていきます。

私自身、恐らく台風一過の日は、
沢山のお施主様からの電話があるでしょうし、
消防団で出動しているかもしれない。

どうなってもいいように、備えだけは
しておきたいと思います。

どうぞ、あなたとあなたの大切な
ご家族を守るための明日に
していただければと思います。

#災害に強い家 #停電しても暮らせる家 #エネルギー自立

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー