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問う力と多助力

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日、岐阜市を離れ
飛騨に来ております。

目的は2つ。
一つは同窓会。
もう一つは家の見学。

2年前にお問い合わせを
いただいたお客様。

残念ながら飛騨地区は
弊社の施工範囲ではありませんが
相談できる先をご紹介させていただいた。

今年の初夏に家が完成したので、
お近くに来られたら家を見てください
という連絡をいただいておりました。

丁度同級生と乗鞍岳に登ろうという話が
出ておりましたので、ちょっと前倒しで
現地入りをしがてら、おうちを拝見。

設計施工は高山で20年以上
高気密高断熱の実績がある、
H&C homeさん。
空調計画のアドバイザーとして
浜松の住設計室 川島さん。

1.5階建ての素敵な家になりました。

2年ぶりくらいに高山線に揺られ
飛騨古川へ。「君の名は」で
有名になったあの駅で降り、
高山線を南下する方向にバス。

飛騨はすっかり秋の気配。
冬と雪への準備が進みます。

この地域は施工範囲ですか?
この地域でいい依頼先はありますか?

という問い合わせは年間に
それなりの数をいただきます。

すみません、今現在でも、
質問箱に入っているけど
その質問に答えられていない
ものが数件あります。

ちょっと有名になるとすぐに
紹介ビジネスをやり始める
という人はここ数年、
沢山湧いてきておりますが、
私の場合は特に紹介料などは
いただくことなく、ご紹介を
させていただいてきました。

なので、遠慮なく聞いてくださって
良いのですが、よくあるのが、
大雑把すぎて答えようがない。

というものになります。

新潟県で家を建てたい。
と言っても、新潟市なのか、
燕三条あたりなのか、長岡なのか、
もっと南の魚沼なのか、
はたまた糸魚川なのか。

善良な地域工務店ほど、施工範囲を
絞りがちです。なぜならアフターの
責任を負おうとしているから。

だから、具体的な建築地を
言わずして具体的な建築会社名が
出てくるということはありません。

適切な答えを引き出すための、
問いかける力というのも、
社会人にとっては必要な能力ですよね。

じゃあ、たとえば八王子エリアで
空調設計に強い会社さんは
ありますか?という質問。

これだと随分具体的になるので、
お答えし易い感じになります。

町田のアーク・ライフ高本さん
西東京市の真柄工務店さん

みたいに具体的に名前を
挙げることができます。

聞く時の参考にしていただければと。

過去にも何件かご紹介を
させていただいたのですが、
今回の方のように、その後どうなったか
という報告をいただくこともあります。

大多数の方が、報告は無いですし、
私も報告が欲しい訳ではありませんので
それで良いのですが、やっぱり
新居完成の報告や喜んでいただいている
様子がわかると嬉しいものですね。

私自信、そういうお礼の報告などを
忘れてしまいがちな人なので、
律儀に報告できる人は
すごいなと思います。

こういうことができる方が、
周りから応援されて物事を
うまく進められるんだろうな
と思います。

昔、お世話になった先輩が、
独自の「多助力」(助けてもらう力)
みたいな造語を使ってましたが、
まさにこういうことかなと感じました。

弊社で家を建てていただくのが
何よりなのかもしれませんが、
家づくりを失敗したと思って欲しくない。

家づくりで一番大事なのが依頼先。
そしていい依頼先ほど目立たない。

良い建築会社の情報を知る事は
非常に重要な事です。

ぜひ、貪欲に建築界の情報を
集めていただけたらと思います。

#本質的な家づくり #住宅を消費しない

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー