凰建設の森です。
連休明けですね。
とはいえコロナで外出自粛。
思いっきり楽しめません。
クルーズ船のコロナ対策で
有名になった高山教授という
先生がおられます。
その方が、先日言っていたのが、
沖縄の感染状況を読み解くと、
夜のキャバクラでコロナを
貰った人が家庭内で広げている。
そういう図式になっているそう。
感染対策は合理的に考えるのが大事。
効果のあるかどうか分からない
策よりも効果の出るものに対して
予算も時間も使ってほしいですね。
さて、本日の話題は、こちら。
家が長持ちするようになると、
日本経済が疲弊するのか。
同業者の方からもよく言われますし、
お客様からもたまに言われます。
本当に長持ちする家が世の中に
広まったら消費が減って経済が
落ち込むから良くないのではと。
はてさて、これはどうなのでしょうか。
まず、消費が減るのは間違いない。
ちなみに消費とは、
使ったお金が何か財産として
残ることなく雲散霧消する事です。
使ったお金が何かしらの財産に
なるのは消費ではなく投資です。
だから、消費が減るというよりも、
消費として使っていたお金が
投資になるというのが正解です。
例えば毎日の食器を買うとします。
数年後にアンティークとして
売れるレベルの物もあれば、
普通に使って終わりの食器も。
そして、使い捨ての紙皿も。
買ったときとほぼ同じ価格で売れる
食器を使うのと、使い捨ての
紙皿を使い続けるのと、
あなたの人生はどちらが豊かか。
あなたの財産は社会の財産。
使い捨ての紙皿を捨ててしまえば
あなたの財産も社会の財産も
消費されて消えていきます。
アンティークのお皿は、あなたの
手元を離れても社会の誰かが
有効利用してくれます。
使い捨て住宅を建て続けて、
500兆円をどぶに捨てた愚を
今後も続けていく事が、
本当に経済の為になる?
そもそも消えてなくなるものが
あまりに多いから、頑張って
稼ぎ続けなければならない。
自分の土地で完全自給自足が
可能であれば、年収は
100万円だったとしても、
自分が自由に使えるお金は
毎月8万円という事に。
日本人と同じ位の年収、
もしくはもっと少ない
ヨーロッパの人たちが、
何故毎年バカンスに行けるのか。
家が消耗品じゃないからです。
勿論それだけではありませんが、
買ったときと同じ金額で
売れる建物であれば家賃は実質
タダです。
ローンの金利が家賃みたいな物。
家が長持ちする社会というのは
そういう物になります。
どっちが経済的に豊かか。
比べるまでもなくないですか??
長持ちする家を作っても
経済は破綻致しません。
