凰建設の森です。
本日は移動日。
朝から晩まで移動です。
このメルマガがあなたの
元に届く頃には私は空の上。
だといいなと思ってます。
無事飛び立てますように。
どこにいくのか?
というのはまた明日
配信ができましたらお伝えを。
朝晩はめっきり涼しく、、
むしろ寒くなってきました。
10月に入り、いよいよ秋ですね。
行楽の秋、食欲の秋、運動の秋、
秋は気候が良いのでいろんなことを
やるチャンスが巡ってきます。
ぜひ、色々やってみていただけたらと。
さて、本日の話題は、
理想の家の建て方について。
これ、結論だけ言うと、
1から学校で建築を学び、
住宅業界で10年ぐらい働き、
海外の家づくりの勉強等もしてから
自分で自分の家を作ること。
それであれば、自分の理想の家が
できる可能性が非常に高いです。
でも、ほとんどの人にとって、
それは無理な話ですので、
今の仕事をしながらカスタマー
と言う立場で、家づくりをプロに
依頼することになります。
何度もメルマガでは話している通り、
家づくりという買い物の大きな
特徴は、オーダーメイド商品で
あるということと、その商品寿命が
長いということになります。
この大きな二つの特徴を考えずして
家づくりの成功というものはありません。
お店に陳列してある商品を買うのと
違って、オーダーメイドは、今はまだ
形がないものを依頼することです。
ここで、難しいのが、
顧客の中には漠然とした理想があるけど
完成形はまだ見えておりません。
そして、プロの方は、顧客の話を聞いて、
完成形は見えているけど、そもそも顧客の
話を全部聞けていると言えるかは分からない。
出来上がったものを見て、顧客が、
こうじゃないと思った時には、
情報伝達のプロセスがうまく行ってない
というのが主要因であることが多い。
なので、家づくりを成功させようと
思ったらまず磨かないといけないのは、
コミュニケーション能力や、表現力
ということになります。
あなたの理想の家を過不足なく、
作り手に伝えられるか。
それに掛かっていると思ってもいい。
家づくりのことを勉強しよう
って常々お伝えしていますが、
勉強を十分しただけでは、
家づくりは成功しません。
プロに要望が伝わってナンボ。
あなたの仕事に置き換えてみても、
仕事の内容をよく知っているけど、
社内社外の人に対しての接し方が
良くなくて仕事もうまくいかない、
みたいな人が居たりしません?
家づくりもそれが起きてしまうと、
うまくはいきません。
特に、勉強をすればするほど、
部分的な知識ではプロを
上回るということも出てきます。
些細なところであっても、
プロよりも詳しかったという
経験をした途端、相手を
見下す心の働きが出てしまう人。
たとえそれを表情や態度、言葉に
出さなかったとしても、これは
家づくりは中々難しい。
人は自分より下の人に対しては
安心感よりも心配が優っちゃう。
どうしても粗探し的なことを
始めてしまうんですね。
たとえ総理大臣やノーベル賞を
取った学者さんであっても、
自分の方が良く知っていることも
あって当然なんです。
そういう、相手の至らない部分を
わかった上で、最大限リスペクトを
できる人と、相手が完璧じゃないと
気が済まないという人がいますが、
オーダーメイドのものを作る時には、
圧倒的に前者の人の方がうまくいく。
相手も自分も完璧じゃない、
と考えると、コミュニケーションが
丁寧になるんですね。
わかりやすい言葉や表現を使おう。
不足もダメだけど、過分もダメ。
丁度良い情報量で伝えよう。
って気を遣うことになります。
うまく伝わった時に、喜んだり
感謝するということも上手にできる。
完璧主義だと、相手が完璧に
やり遂げて当たり前。
ダメな時には文句やクレーム。
家づくりは、絶えず現在進行形で
プロと顧客が進んでいくものですので
お互いのモチベーションを高い状態に
キープしておくことは非常に重要。
顧客が疲れている時は、おそらく
プロも疲れていると思います。
顧客が楽しいと感じているなら、
プロも楽しいと感じているはず。
これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。
これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず。
凄腕の設計士さんが嫌々やる仕事と、
駆け出しの人が全身全霊をかけて
楽しんでやる仕事では、後者の方が
良いものができる可能性があります。
もし、家づくりがうまくいかないな、、とか
いい依頼先が見つからないな、、とか
理想の家づくりと違う現状があなたの前に
あるのであれば、大変かもしれませんが、
あなたの心の持ちようと、
コミュニケーションのあり方について
見直してみるのもいいかもです。
プロなんだから、どんなお客様にも
全力で取り組むのが当たり前だ!
っていう意見もあって当然ですが、
そう思っている人が周りに煙たがられて
いる傍らで、コミュ力に優れた人が、
みんなに好かれながらいい成果を出す。
というのも、人の世ではよくある話。
むしろ、プロなんだから全力で当たり前
と思っているようであれば、
そういうとこですよ。うまくいかないのは。
って言わざるを得ない。
作り手は作り手で、どんなお客様にも
全力で取り組みますみたいな事を
発信するから嘘になるんです。
人間ですから、やりやすい環境の方が、
より良いパフォーマンスができるのは
当たり前。
そこを正直に話せないと、プロ自身が
自分に嘘をついているわけですから、
どんどん苦しくなっていくと思います。
家づくりは長い坂道を登るような仕事。
作り手も住まい手も、お互いに心地よい
環境を作った方がいいですよね。
プロにも顧客にも、耳の痛い話かと
思いますが、本音のところはみんなそう。
どうぞ、参考にしていただければと。
