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家づくりは誰のため?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は急遽予定が空いたため
子供たちを連れて公園に。

公営の公園は素晴らしいですね。
使ったお金は4人分の
レンタルサイクル料で500円程度。

税金の正しい使い方だなぁと
しみじみ思いました。

そんなプチオフの日に考えたのは
子育てと家づくりについてです。

生き物が巣を作る事の大目的は、
子育てを安全に行う為です。

外敵から身を守ったり、
厳しい環境から身を守ったり。

なので、家づくりは子供たちの為
と言い切ることはあながち
間違いではありません。

しかし、「子供の為」の意味を
間違えている人はとても多いです。

子供の為になる家になっているか
どうかというのは、子供部屋の有無は
殆ど関係がありません。

子供の為とは、子供が無事に成長する
子供が人間社会を生き抜く力を
身につける。
その2つだと私は思います。

大人に比べ子供は環境の影響を
強く受けます。
物理的に鼻の位置が低いので、
床付近の空気の影響を受けます。

いわゆる化学物質といわれるものは
窒素や酸素よりも重いです。

だから、空気が落ち着いてるのであれば、床で寝ている人や子供たちに
その影響は濃く現れます。

内装材を悪い物質が出ないものに
切り替えることは、子供の為の
家づくりと呼べるかと思います。

また、将来生き抜く力を
備えることが出来るかどうか。

これについては皮肉な話でして、
子供部屋が充実するほど、
子供は「考える力」が下がります。

必要は発明の母といいますが、
生まれたときから完成された
自分の部屋があり、何一つ
不自由なく過ごしてきた子供と、

自宅に専用のスペースがなく、
親や兄弟と折り合いをつけながら
自分の居場所を確保した子供とでは

考える力、交渉力、等、
あらゆる面で能力が違います。

もちろん、不便な環境で育った
子供たちのほうが上です。

10年以上前の話ですが、
こんなものが注目されていました。
↓     ↓
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ということで、家づくりは子供の為。
それはその通りだと思います。

しかし、子供の為を思えばこそ、
あまり化学物質の入っていない
建材を使って家を建てて、

子供にとっては居場所が無いように
見える家にした方が、いい。

私の思いも結構混じった話ですが、
つたない私の家づくりの経験からも
子供部屋が無い家で育った子の方が
圧倒的にコミュ力が高い。

そう自信を持って言えます。

#家族の距離感 #流行より普遍性

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー