凰建設の森です。
本日も昨日に引き続き新潟。
昼からは長岡ー燕三条で
お買い物を致しました。
私、スノーピークが好きです。
スノーピーク、燕三条の企業ですよね。
今回はスノピは行きませんでしたが、
いつかまたゆっくり行ってみたいです。
スノピと聞くとどんなイメージでしょうか?
高い?というのは割と上位で出てくるかと。
しかし、スノピの商品はとても丈夫。
我が家ではリビングにスノピの竹チェアが
おいてあり、普段使いをしております。
やはり使用頻度が高い分壊れる事もありまして、
過去2回、修理に出しております。
スノピはスマホアプリから修理の申し込みが
出来ますのでよく利用します。
で、2回修理をしたのですが、
その修理費、いくらだったと思います?
なんと、2回とも費用負担なしでの
修理となりました。
キャンプ用の座り心地の良い椅子って
5,000円~15,000円位でしょうか。
スノピだと2~3倍程度しますよね。
でも、これだけヘビーユーズしてて、
2回壊しているのですけども、
2回ともお金が掛からず直った。
他のキャンプチェアだったら、
直すんじゃなくて買い換えてたと思う。
そう考えると、スノピの椅子は
決して高い買い物ではなかった
という事になったりします。
私は消耗品はなるべくお金を掛けない。
永く使えるものはちゃんとお金を掛ける
という事を心掛けております。
永く使えるものは、
最初にしっかりお金を掛けたほうが
結果的に安く済む事になりがち。
今回の出張では、人生2回目の、
爪切りを購入致しました。
随分前のメルマガでも書きましたが、
私が今現在使っている爪切りは、
中学2年生の時に買った、
1500円の爪切りです。
25年前当時、爪切りはお金を
掛けなくても、色んなところから
貰えたりするものでした。
しかし、あえて少し高い爪切りを
購入致しました。
やっぱり切れ味が全然違う。
安い、もしくは貰いものだと、
こんなにスパッと爪が
切れるなんていう事はないし、
切った後も爪が立ってて痛い。
この25年間、爪切りのおかげで
随分と爪切りを楽させてもらった。
そして今現在、その爪切りを
売ろうとするといくらで売れるか
↓ ↓
%url1%{https://jp.mercari.com/item/m71646022946}
これ、25年使ったものが
このくらいの金額で売れるなら、
それは全然高くない買い物を
したことになると言っても
いいですよね。
永く使う事になる物は、
初期投資をしっかりした方が
結局は生活の質も上がるし、
安く収まることになったりする。
今回買った爪切りは、
燕三条SUWADAさんの爪切り。
他にもキャンプ用品など、
燕三条の製品を色々
仕入れてまいりました。
流石鍛冶職人の街燕三条。
使いたくなるいいものが
沢山ありますね。
また、長岡でも色々勉強を。
山本五十六さんや河合継之助さん
の資料館を見させてもらいました。
という事で今日の話題は、
長岡にちなんだ、米百俵について。
幕末に、会津藩から送られた
百俵の米を食べてしまわずに、
それを元手に学校を作った
というお話になります。
聞いたことがある人も多いかと。
現在の我慢が将来実を結ぶという
意味で使われたりしますね。
私は家を建てる仕事をしていますが、
家を建てるというよりは、この社会が
少しでもよくなる事の方がやりたいこと。
社会は人の集まりです。
社会が良くなるとは人が良くなる事。
人が良くなる事とは、まさに教育です。
ここでいう教育とは、学校の勉強が
出来る事だけではありません。
社会を構成する人が、それぞれ
社会が良くなるように考え行動が
出来るようになること。
それが教育の大きな目的になります。
人類が社会を構成した時には、
教育などという仕組みは無かった。
それぞれがそれぞれになんとなく
役割分担をして過ごしていた。
みんながみんな好きな事を始めると
その社会は崩壊してしまいます。
だから、規律を守る事や、
知識や技術を身に付ける事などを
これからの人たちに教える事が
どうしても必要だったのですね。
そうやって人類は世代が進むごとに
豊かになってきたわけです。
私たちは人類史上最もその恩恵を
受けている世代になります。
1000年前の王様よりも今の
日本人一人一人の方が良い暮らし。
という事はですね、私たちもまた
次の世代の方が私たちよりも
豊かに過ごせるようにしていく
義務を背負っていると言ってもいい。
豊かな社会を、平和な世界を、
まだ見ぬ世代の人類に残さないといけない。
だから、私たちの社会で起きている
問題は私たちが解決をしなければ
いけないんですね。
住宅業界で言えば、最も大きな
問題は、空き家問題になります。
家を作り過ぎてしまった。
世の中に存在する様々な商品の中でも
家というのは非常に高価で長く使うもの。
廃棄するのにも大きなお金がかかる
という点においても、作り過ぎたのは
非常に大きな社会のマイナスです。
この、家を作り過ぎた問題というのは、
殆どのつくり手も住まい手も、
自分の事としては考えていない。
自分の好きな家を建てればいいじゃない。
って、住まい手は思っているし、
需要があるんだから作ればいいじゃない。
って、つくり手は思っている。
2023年現在はその考えでも
あんまり不利益を被ることは無い。
しかし、これから先、どんどん
家を建てるためのハードルは
高くなっていきます。
そして、既に建ててしまった、
社会にとって良くない家への
風当たりも強くなっていきます。
だって、2050年には、日本中の家は
100%ZEHやLCCMになっていないと
ダメだという目標な訳です。
2023年に建てた家は、2050年でも
住宅ローンが残っていたりします。
でも、2050年に、低性能な家は、
日本には存在していない予定です。
2050年時点でも存在しているで
あろう、低性能な家はその時どうなる?
このメルマガを読んでいる人でも、
物価高で断熱や耐震、耐久性の
仕様を落とさざるを得ないかな、、、
って悩んでいる人がいると思う。
もし、悩んでいるなら、
いっそのこと、家を建てるべきか
というところまで戻って、
悩んでもらってもいいと思う。
住宅ローンに充てるはずだった
お金を、子ども達に使ったら、
その子たちは、様々な経験を
することができます。
色んなところに行って見聞を
広めたりすることも出来る。
学校で得た知識を実際に生かす
場を提供することも出来る。
塾に入れたっていいけど、
それよりも、子ども達が
自ら興味を持ってのめりこめる
ものを見つけるためにお金を
使ってあげるといいと思う。
それが、人類が今までずっと
やってきた、後の世代への投資。
つまり教育になります。
子は親を見て育ちます。
子ども達が色んなものに
興味を持つためには、まず
親が色んなものに興味を
持つことから始める。
その姿勢を子ども達に見せる。
無理な住宅ローンで人生が
ガチガチに固まってしまうと、
親自身がローンを払う為だけに
生きていく事になってしまう。
子ども達にとって、魅力的な
親じゃなくなってしまうと、
子ども達は親の言う事も
聞かなくなってしまいます。
あなたのお金なので、私が
使い方に口を出す権利は
全くありませんが、
家は無理をして建てなくてもいい。
今、日本に生きている人は、
数十年もすれば、沢山の家を
勝手に相続することになったりする。
それまで賃貸に住んでおいて、
相続したらそこに住む。
それが最も住居費を抑えられる。
相続した時に、余裕があれば、
その家を高性能に直して住めばいい。
少なくない人が、家を取得するのを
焦り過ぎています。
子ども達が小学校に入学するまでに。
家を建てる時期の理由。一番はそれ。
勿論間に合えばそれに越したことは無い。
だけど、家づくりに失敗をするのと、
子どもが転校することになるのと、
人生においてダメージが大きいのは、
前者になります。
家づくりは焦っていい事なんて一つもない。
もう入学に間に合わないと思ったなら、
逆にゆっくり腰を据えて家づくりに
取り組めばいいと思います。
どうぞ、米百俵の精神で、
今よりも先の事を考えて、
家づくりにも取り組んでいただければ。
