凰建設の森です。
本日は地域のお祭り。
先週は比較的新しい
お祭りでしたが、今週は
伝統的なお祭りです。
地域の八幡神社に、
地元各地からお神輿を
担いで集まってくる。
集まったら獅子舞を見て
餅まきを行っておしまい。
春の訪れを祝い、今年の
五穀豊穣を祈る神事です。
こちらコロナ以来
3年ぶりの開催ということで、
準備も、あれ?どうだっけ??
みたいな感じでわたわた。
久しぶりに会う地域の
先輩後輩同級生。
消防団のOBさん達も。
地域ごとにお酒を
振る舞い合って昼間から
みんなで酔っ払うという
如何にも田舎らしいお祭り。
大変な誤算があり、
最後にお神輿をトラックで
運ぶ係になってしまっており
お酒を断り続ける羽目に。
お前が飲めないなら代わりの
奴を指名しろ。
というシステムのおかげか、
来年はめでたく運転手を
代わってやるという人が
現れてくれて、私は飲む係に。
適材適所に納まって何より。
さて、これからが本日の話題。
自然の恵みを祈るお祭りの
おかげかどうかはわかりませんが、
自然の恵みがありすぎて困る?
というニュースが私たちの住む
地域に流れてきました。
↓ ↓
%url1%{https://powergrid.chuden.co.jp/news/press/1210322_3281.html}
いよいよこちらにも来たか。
ありすぎて困ると書きましたが
実際困ることはありません。
震災以来、日本は再生可能
エネルギーの普及に努めてきた。
特に太陽光発電の普及に
力を入れてきました。
太陽光は南側34°の斜面が
最も年間の発電量が多い。
なので、南の6寸勾配の屋根が
この10年間で量産されてきました。
電力需要は季節変動が大きい。
盛夏厳冬の需要は大きく、
中間期の需要は少ない。
電力需要は日変動も大きい。
夜は需要が少なく、日中が多い。
だから日中に発電のピークがある
南面の太陽光は調子が良かった。
しかし、あまりにも一点投資が
進んでしまった結果、需要の
少ない中間期の日中に電気が
余る結果になってきました。
4/8の時間帯別電力卸売価格は
8:00〜16:00まで0.01円/kWh
ほぼ無料ですね。
無料で仕入れたものを、
30〜40円/kWhで私たちは
買っているのがここ数日の
昼間の電気使用料金です。
電力会社が昨年の夏や今年の冬に出した
大変な赤字回収に付き合っている
というふうに認識しても
そこまで問題はないかと思います。
それはさておき、
今の季節の日中は電気が
余っている事態が、
中部電力管内でも
発生するようになってきた。
というわけですね。
常々言ってきました。
蓄電池はまだ早い。
まずは市場に電力が余る
という状況が起きるように
なってからじゃないと、
社会のためにならないと。
九州や四国では既に
そういう状況が発生する
ようになってきておりましたが、
日本の大規模需要地である
中部電力管内でそれが起きた
というのは大きな転換点です。
恐らく今後も出力制御は
少しずつ増えていくと思います。
社会全体のことを考えると、
中間期の出力制御が常態化したら
いよいよ蓄電池の出番。
でも、自分のことを考えるなら
出力制御は10kWを超える
大規模事業者だけなので、
気にせず使ってもいい。
卒FITに合わせて蓄電池を
検討するだけで十分です。
大規模太陽光事業者さんは
今まで散々儲けて来られたので
あまり彼らのことは考えなくても
いいのではと、私は思います。
再生可能エネルギーは
出力のコントロールが、
自然の恵み任せです。
原子力や火力の場合は、
人間が使いたい時間に合わせて
発電量をコントロールしてきた。
しかし、これからの時代は、
発電がたくさんできる時間に
合わせて電気を使う時代。
人間ファーストから自然ファーストに。
中部電力の出力制御は、
その時代が始まった号砲。
このパラダイムシフトを
理解することなく、家を
建ててしまうと、近い将来
あれれ、おかしいぞ。
使うエネルギーは少ないけど
電気代は全然安くない。
みたいなことになります。
夏冬のピークの電力は
原価80円/kWh
中間期の日中の電力は
原価0.01円/kWh
これから電力は時価になる。
定期的に紹介してきた、
10年前に作られたこの動画の
世界が日本にもやってきます。
↓ ↓
%url2%{https://youtu.be/L6oGK_1tZsw}
あなたはその時代を生きるんです。
その時代に即した家、
その時代に即した暮らし。
それを設計できる人に家を依頼し、
その暮らしができる人になる。
これからがいよいよ本番です。
エネルギーリテラシーを高めて、
自分のためにも地球のためにも、
負担の少ない暮らしをしましょう。
