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細長リビング?整形リビング?

日本人の暮らし

凰建設の森です。

本日は現場の検査や打合せ。
西へ東へ、運転している
時間の方が長かったかも。

関東甲信越地方では、
雪が降っているみたいで、
交通への影響が心配ですね。

どうぞ、不要不急の外出は
控えていただければと思います。

さて、本日の話題は、
昨日間取りを打合せしてた
お施主様とのやり取りから。

比較的コンパクトな家の場合、
ある程度間取りのパターン
というのは決まってきます。

1階が5間×3間の15坪
みたいな家は、横浜時代には
非常に沢山作ってきた。

岐阜に来てからも
比較的多いかなと思います。

こういう時の間取りの
方向性として、LDK等の
メインの空間となる場所を
南側に寄せて細長く取るか
東西どちらかに寄せて、
正方形に近い形で取るか
という事になりがちです。
↓     ↓
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どちらが良い悪いじゃなくて、
お施主様の要望や敷地条件に
併せて切り替えていきます。

多分、世の中的に多いのは
細長LDKのパターンです。

対面キッチンが配置しやすいので
建売系などはこちらが非常に
多いのではと思います。

恐らく日本の住宅実務者の中で
一番よく知られているこの家も
細長LDKパターンになります。
↓     ↓
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良くも悪くもスタンダード。
上下階共に南側に居室を
配置しやすいので、パッシブ設計にも
向いていると言ってもいいかと。
明るいリビングにもなりやすい。

ただ、気を付けないと、
このパターンは空間が単調に
なりがちです。

上下間の抜けであったり、
上手に視線を抜いたり
遮ったりという工夫があると
より空間に奥行きと深みが
出てきますので、メインの空間が
只の長方形のLDKみたいな
感じにならないように気を付けると
良いかと思います。

どちらかというと設計が難しいのが
細長じゃなくて整形なメインの空間を
作るパターンになります。

2間×2間の、日本の木造住宅の
基本グリッドをはみ出す可能性が
高いので、メインの空間の中に
柱が立つことになります。

何の意味もない所にぽつんと
柱があっても邪魔なだけ。

その柱がどのように空間を
区切ることに貢献しているかを
しっかり意図して間取りを
考えなくてはなりません。

2階も、1階の構造に
無理が掛からないよう、
気を付けて設計しないと、
1階と2階がバラバラで、
大きな梁が1階のあちこちに
点在するみたいな家に。

昨日のお施主様の家も、
けっこう悩みました。

どちらのパターンのプランも
作って検討をしてみた。

両方のメリットデメリットを
説明し、お施主様と、
生活のシミュレーションを
行いつつ、最終的に
方向性として決まってきたのが、
整形リビング案になります。

うまく空間使いがハマれば、
写真映えもする、素晴らしい
空間を作ることが出来る。

狭小住宅であっても
狭小住宅っぽさを出さないで
広々とした家の感じを
出すことも不可能じゃない。

大きな家なら、そんなことを
細かくこだわることもありませんが
小さな家ならやっぱり広く見せたい。

ですよね。

まだまだ打合せは
始まったばかりのお施主様、
今後も二転三転するのかも
しれませんが、昨日お話を
する中で、大きな方向性が
見えてきましたので、
これからの打ち合わせが
楽しみです。

さて、あなたの家は、
どんな形状のリビングが
お好みでしょうか?

よくよくご夫婦でお話し合いを
されていただければと思います。

#家族の距離感 #本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー