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【日刊】高すぎる湿度に気を付けて

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日、YouTubeLIVEを。https://www.youtube.com/live/YhW_6BrjX58?si=YasRR_1oITM6KQOK

久しぶりのYouTubeLIVEで
色々とトラブルやハプニングが
あったのですがなんとか
終えることが出来ました。

色々な相談を頂きましたが、
印象的だったのが、
家の湿度が下がらずに
結露に悩んでいるというもの。

基本的に、冬は乾燥に悩まされる。
しかし、稀に冬に多湿に悩まされる
という相談もいただきます。

家で発生する湿気と、換気で
排出される湿気のバランスで、
家の湿度は決まります。

普通は換気で排出される
湿気の方が多いので、
低湿になりがちなのですが、
熱交換換気を採用して、
排出される湿気を減らしたり
発生する湿気が多すぎたり、
そもそも換気が不足していると
家の中は高湿な状態になる。

40%~60%程度がいい。
って聞いたことがあるかと。

しかし、それは18℃~20℃の話。
それ以上高い温度になると、
必ずしも40%以上の湿度を
保たなければならない訳では
ありません。

むしろ高い温度による建物の
結露やカビなどの弊害が増えるので
40%もあれば十分だと
思っていただいても良いかと。

もし、20℃を超える環境で
40%を超える湿度があって、
窓に結露が発生するなら、
もう少し換気を強めるなり、
窓を開けたりして、家の中の
湿度を低く保つ努力をしても
良いかと思います。

何事も過ぎたるは及ばざるがごとし。
私が設計する建物でも、
冬は50%程度の湿度を目安に
しております。

それを大幅に超えてしまう建物を
設計してしまうのは良くない。

家全体の対結露性能が落ちてしまう。
私の個人的な好みもありますが、
家の温湿度は18℃40%以上で
24℃55%以下というのが、
妥当な範囲ではないかと思います。
たった5℃で15%の範囲かと
思われるかもですが、
両者の絶対湿度は倍も違います。

結露のし易さも全く違う。

狙ってコントロールするのは
それなりに大変なことになります。

是非、その範囲の中で、暮らせるよう
色々工夫をしてみてください。

そして、ご自身の家が、どの程度まで
温湿度を上げても良い仕様になっているか
是非設計者さんに確認してみてください。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー