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【日刊】3年後に炭素税

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

怒涛の2月のラストスパート。
本日は名古屋の商工会議所、
若鯱会の皆さんがご来社です。

グループリーダーの方が、
パッシブハウスという家の
考え方や社会的意義について
講演会をしたいということで、
私に白羽の矢が立ち、
ミニ講演会+建物視察に。

逝ってしまったノートPCの
代わりの子がなんとなく
セットアップも終わり、
使えるようになったため、
講演でのPPTデビューでしたが
とても快適に動いてくれて
良かったです。

3月からは長野版の空調講座も
始まっていきますので、
万全な体制を整えておきたいところ。

お昼からは講習会。
産業廃棄物処理業の免許更新の為
4時間ほどの講習会を受けます。
来週の更新テストの前に、
見ておかないといけないそうで、、
がんばります。

さて、本日の話題は、
今日の講演でも使わせていただいた
資料からになります。https://www.env.go.jp/content/000291668.pdf

気候変動、地球温暖化、SDGs
いろんな言い方をされますが、
人類にとって、今最も
クリティカルな危機がこちら。

食糧危機だってエネルギー危機だって
戦争だって、今後はこれが原因に
なっていくことになる見通し。

100年後に人類は地球で
生きていることをどの程度
許されているのか。

それが今を生きる私たちに掛かってる。

省エネをしましょう。
というメッセージだけでは
到底追いつけない現実を前に
あらゆる方策が試されようと
しています。

2050年にはCO2排出量をゼロに。
おそらくあと5年程度は順調に
行くのではないかと思いますが、
ダイエットは進めば進むほど
苦しくなるものでして、
抜本的な構造改革をなくして、
日本の脱炭素は進んでいきません。

2040年の削減目標に向けての
方策が色々と出ておりますが、
住宅分野からは、省エネ住宅、
食品ロス削減などの暮らし転換。
高断熱窓や高効率給湯器の
導入支援を行う需要創出。

などが挙げられております。
私自身、以前から、全体での
2050年の脱炭素以外にも、
各部門別の2050年のあるべき姿を
きちんと出してほしいと
ぼやいてきておりました。https://www.facebook.com/kousuke.mori.146/posts/pfbid02CWuCdGHbtKkNQT1wD8PMXxomzSAsSZ5Vi1bDP6kArwaNRN5Qqg8mSaNaVjQfUYLPl

非常に強気だった2030年目標に
比べて2040年目標では、
家庭部門は一気に失速。

創エネによる炭素吸収を諦め
お金で排出権を買う方向性で
目標を設定し始める体たらく。

もっと強気で行ってほしいなと
思いますが出ちゃったものは
仕方ありません。

弊社としては引き続き長く住めて
エネルギーを使わない家を
淡々と作り、またその作り方を
広めていくだけです。

と、ここからが本題です。

以前から、始まる始まると
伝えておりました炭素税ですが、
2028年から実質スタート
ということで資料には記載が。

事業者に限って言えば
2026年、来年からスタートですが
すべての国民が関係してくるのが
3年後からということになりそう。

増税は嫌だけど、この税金には
導入する価値があると思う。

日本国民の環境意識が高まる
一助になること間違いなし。

そしてこちらの炭素税ですが
「成長志向型カーボンブライシング構想」
という名前が付けられています。

おお、なんだかかっこいい。
けど中身は新しい税金の創出と
それをどんどん増やしていくよ
というものになりますので、
多くの人は嬉しくないでしょうね。

これはまた大きなビジネスチャンス。
環境に良い商品やサービスが
どんどん伸びていくことになります。

ぜひ、あなたのお仕事でも、
環境を意識したものに
取り組まれてみるとよいと思います。

いよいよ来る炭素税。
みんなで前向きに
立ち向かっていきましょう。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー