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【日刊】悔しいけど最良の選択肢

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日も家族で大阪。
今日、岐阜に帰り、
明日からは通常モード。

長女が中三、末っ子が2年生。
今までは車移動じゃないと
色々大変でしたが、
子供たちがお互いに助け合える
ようになってきたので、
電車での旅もできるように。

これは非常にありがたい。
大阪ですし、朝から
飲みたいじゃないですか。

という事で本日は朝から
飲み歩きの日となっております。

さて、本日の話題は、
住宅の価格高騰のお話。

買おうとしている住まい手さんのほうが
ひしひしと感じていると思いますが、
住宅の価格高騰がすごいです。

5年前に家を建てた先輩の話が
何も当てにならない状況。

南海トラフの被害額想定まで
価格高騰を受けて変更されるくらい
↓     ↓
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00142/02210/

これだけ住宅の価格が
上昇しておりますと、
新築をするという選択
そのものを考え直す
という人も出てきます。

新築にこだわる人であれば
ローコスト住宅などを
検討するのでしょうけども
それは最も悪手。

4/1から法律も変わったし
変な建物は建たないでしょう、、
と思ったら大間違い。

甘い甘い、住宅業界の手抜きの
技術はすごいんですから。

制度上も技術上も、いくらでも
ごまかしてやることは可能です。

作り手の良心が死んでいたら
どんなに期待しても無駄です。

じゃあ、どうすればいいの?
という事ですが、中古住宅+リノベ
というのが最も現実的になってくる。

築25年以内、2000年以降に
建てられた家を買って、断熱リノベ。
それくらいであれば内装を
ほぼいじらないで、外装のメンテの
ついでに断熱改修をすれば、
認定長期優良住宅を取ることも可能。

新築の場合、土地2000万円建物5000万円
合わせて7000万円かかるところを
中古住宅3000万円リノベ2000万円
合わせて5000万円に収めていける。

土地の値段はお住いの地域の
実情に合わせて変えていただければ。

建築会社の立場としては痛い。
だって、5000万円の売り上げが
2000万円になっちゃうんですから。

だけど、社会全体でみると、
あまりよろしくない建物が
1軒、良い建物に生まれ変わるので
非常に良い事になります。

まさにこういう事なんですね。
↓     ↓
https://youtu.be/UDzcg0–Rwc?si=L5IRIMLQZTSHHErj&t=924

建築会社であれば、誰だって
新築をやりたいんです。
楽しいから。

しかし、誰かが勇気をもって
直し屋さんの役を担わないと
この社会は良くなっていかない。

わざわざ新築で相談に来られた
方にリノベをお勧めするのは、
自社の利益を損なう行為。

おそらく経営者としては、
落第なんじゃないかと思います。

でも、住まい手さんの払うお金が
少なくて済みますし、
何より社会全体が少しずつ
良くなっていく仕事になります。

ジレンマを感じるし悔しさも
あったりはしますが、
それでも、最良の選択だと
私は思います。

良ければ、参考にしていただけると
良いかなと思います。

ただ、惜しむらくは、
低価格で断熱リノベをやる
技術を持っている人が、
新築で高断熱住宅をやれる人より
圧倒的に不足していることですね。

ニーズを育てるのが先か、
受け入れる器(技術のある工務店)
を育てるのが先か、、

私としてはニーズを先行して
育てていくのが良いと思う。

だから、メルマガで、全国各地の
人に、低価格で断熱リノベが
できるという情報を発信する。

そういうやり方があると聞いたんですが
って、相談が沢山発生すれば、
建築会社側もきちんと取り組みますから。

どうぞ、参考にしていただければと。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー