凰建設の森です。
本日は新築やリノベの相談。
どちらも土地探しの絡む案件。
良い物件に巡り合えることを
心より願っております。
という事で、今日は物件探しの
お話をしたいと思います。
不動産選びというのは、
一点ものを探す買い物になります。
他に替えが利かないという点で、
結婚と非常に似ております。
ヤフオクやメルカリなどの、
中古売買やオークションなども
一点ものという点では同じかも。
建築会社は他の会社を見て回ってから
また最初のところに戻っても、
いつまででも待ってくれていますが、
土地に関しては他を見ているうちに、
誰かに買われてしまうという事もある。
結婚相手だって自分がいつまでも
迷っていると、他の人と結婚を
してしまうという事もありますよね。
他の人の手に渡ったものを、
強引に自分のものにできるか?
できないとは言いませんが、
それなりにリスクとお金を
覚悟しないといけません。
あまり現実的ではないので、
やっぱりまっとうに物件選びを
した方が良いという事になります。
でも、殆どの人にとっては、
一生に一度の土地探しになりますので
この物件で決めても良いのか、
なかなか判断がつきません。
それは当然のことになります。
結婚する時だって、この人に
一生を捧げても良いかどうか、
悩んだ人も少なくないと思う。
結婚の場合は、長く付き合ってきて
情もあるしというケースもあるかも
しれませんが、土地の場合は、
お見合い婚みたいな感じで、
出会ってすぐに結婚をするかどうか
迫られる感じになります。
その際に大事になってくるのが、
振られた経験です。
自分が迷っていた物件を、他の
誰かに取られてしまうという
経験をするのはとても良い事。
振られて初めて、自分がその人と
どのくらい結婚したかったのか
という気持ちに気付けることもある。
他の人に取られてしまって初めて、
自分はその物件をどのくらい
気に入っていたのかという事に
気づいたりするという感じ。
だから、物件選びにおいては、
振られた経験をなるべくダメージの
少ない初期にしておくことが大事。
ダメージの少ない初期というのは、
まだ建築会社が決まる前だったり、
どんな土地があるのかな??
って興味だけで見ている時期の事。
チェックしておいた物件が、
あれ、もう買われている?
っていう事に気づいたときの喪失感。
自分が本気じゃないうちなら、
そんなに喪失感も大きくない。
でも、本気で買うかどうかを
悩んでいる時であれば、
喪失感は大きくなるものです。
小さな喪失感を得ておくことは、
大きな喪失感に対する心の
ワクチンにもなったりします。
その失敗の経験が、いざ、自分の
目の前に良い土地が表れた際の
決断力につながっていきます。
この土地を逃したら自分は多分
後悔するだろうと思ったら、
バシッと買い付け証明を出せる。
だから、土地探しについては、
失敗の経験を積んでおくことは、
良い事だといつもお伝えをしています。
オークション初心者あるあるですが、
相場がわからない内に買い物を
すると、ちょっと高めなものを
掴んでしまったりもします。
本当にお買い得なものなのか、
そうでもないものなのか、
それはやはりウォッチしてきた
時間と経験がものを言います。
不動産なんて一生に一度しか
買えない人が殆どなんですから、
もっと慎重を期してもいいと思う。
探し始めてから最初の10件くらいは
いいなと思ってもあえて見送る
くらいの慎重さがあってちょうどいい。
初心者にとっては経験値こそ、
重要なものになってきますから。
どうぞ、土地探しは慎重に、
自分に対して貴重な失敗経験を
与えながら進めていただければと。
参考にしてくださいませ。
