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【日刊】同時給排のフードを通気層から取る?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は免許の更新。
せっかくですので、
マイナ免許証に。

財布の中がカード1枚分
軽くなりました。

保険証、免許証が
マイナンバーカードに
統合されましたので、
このカードの重要性が
より増しました。

無くさないように
気をつけねばですね。

お昼からは執筆。

頂いている執筆依頼が
いくつかありまして、
今日、明日は
執筆のための時間に
なるべく充てております。

どこまで進められるか、、
頑張ります。

同じ文章を書くという作業ですが
気楽に書けるメルマガが
息抜きになっております。

さて、本日の話題は質問箱https://peing.net/ja/q/11d33300-f7bb-43c6-9c7c-f11484ee7de3/completed

こちら、またマニアックな質問。
これはお施主様の立場の方じゃなく
プロからの質問かもしれませんね。

キッチンの換気扇を
同時給排気タイプのものに
することは高断熱住宅の場合
よくあります。

特に第一種換気の場合は、
大きくバランスが崩れますので。

で、その同時給排気の給気。
多いのは、給気と排気を2mほど
離して同じ壁面から出したり、
西と北など、面を分けて出したり。

しかし、建築会社によっては
質問いただいたように、外壁の
通気層の中から給気を取る
というやり方をする会社もあります。

弊社も通気層から取るのは
よくやります。

メリットは、ダクトを同じ場所に
抜いても良い事。外部のフードが
少なくなりますのでそこはちょっと
安くなります。準防火地域だと
有難いですよね。

デメリットは、施工によっては
同時給排の意味が無くなること。

レンジフードは家の中でも
トップクラスに圧力の強い換気。

空気を排出する力が強い分
十分に低い抵抗で空気が
入ってこないと、他の換気扇が
逆流を起こしたり、他の
給気口から沢山入ってきたり。

なので、通気層内が、
比較的自由に空気の動く
状態にしておかねばなりません。

よくある15mmの縦胴縁だけ
みたいな施工だと通気層内の
抵抗が強くなりすぎて、
結局空気入ってこないじゃないか
みたいなことが起きたりします。

一昨日、外壁を張る前の下地の
検査を行った現場がありますが
まさに同時給排の給気部分の
空気の流入経路についてを
監理者として指摘したところ。

なので、質問の答えとしては
同時給排のほうがいいと思うけど
空気の通り道の計算ができない
建築会社にそれを依頼すると
逆効果になることもあるから注意。

になるかなと思います。

完成してレンジフードを回すと
なんか家全体が寒くなる気がする?
みたいなことになったら大変。

どうぞ、その辺は設計者さんと
しっかり話し合ってみてください。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー