凰建設の森です。
本日は社内検査の後、
インスタライブ、
そして新たな原稿依頼の
打ち合わせ。
そして、新入社員さんの
歓迎会となります。
本日は第二金曜日なので
インスタライブの日なのですが
ごめんなさい、一週間順延で、
今月の夜のソロライブは
4/18の20時からになります。
今回はお酒を飲まずにやる予定。
前回、グダグダでしたねという
コメントと、楽しかったという
両方のご意見をいただきましたので
またいつかやれたらいいなと。
さて、本日の話題は、
家づくりのデザインについて。
注文住宅の場合、何もないところから
家を作っていきますので、とても自由。
どんな素材をどのように組み合わせるか、
やろうと思えば好きなようにできちゃう。
だから、注文住宅というのは、
出来上がった時には満足度が高い。
苦労して打ち合わせをしたのが
形になったのですから。
しかし、注文住宅のプロジェクトが
苦痛だったという人も中にはいます。
打ち合わせが全然楽しくなかった。
思った通りにできるイメージが
全然わかなかった。
両者の方にはどんな違いが
あるのでしょうか。
お施主様は大きく分けて、
A:自分で決めたい人
B:いい提案をしてほしい人
の2つに分かれます。
そして、建築会社側にも
C:こちらが提案したい人
D:お施主様の希望を聞きたい人
の2種類に分かれます。
もうわかるかと思いますが、
A✕Cは喧嘩になるだけ。
B✕Dは一向に進まずイライラ。
A✕DかB✕Cの組み合わせが
上手く行きやすいという事です。
なぜA✕CやB✕Dみたいな
組み合わせが生まれてしまうか。
営業マンと設計者が分かれている
会社ですと、こういうミスマッチが
起きてしまったりします。
営業さんは私たちの話をよく
聞いてくれそうだったのに、
設計者さんはかなり我が強いとか、
営業さんは色々リードしてくれて
頼もしかったのに、設計の人は
顔色を伺ってばかりで何も
話が発展していかないとか。
それはもう、営業が営業だけの
仕事をしている会社を選んだ施主の
運命だと思って受け入れるしかない。
じゃあ、A✕DとB✕Cの組み合わせなら
どちらも上手く行くのかというと、
それもまたそうとは限りません。
どちらの場合でも、リードする側の
美的センスがカギになるからですね。
昭和の時代には、センスの欠片もない
住宅営業マンがゴリゴリに押して建った
残念な条件付き分譲や注文住宅が、
世の中にたくさん建っておりました。
そんな、B✕Cで行われた家づくりは、
あちこちに残っています。
今でもそういう家づくりが無くなった
訳ではありませんが、昔よりは、
お施主様の目が肥えてきて、
やばい、この人に任せたらとんでもない
家になってしまう、と思ってやめるか、
A✕Cの構図に持ち込んで戦うか、
という事が増えてきています。
そしておかしなプロに頼むB✕Cよりも
リスクが高いのが、A✕Dだけど、
お施主様のデザイン適性が無い場合。
洋服を買ったけど、家に帰って
着てみたらあれ、なんか違う?
今まで持っていた服と合わない?
みたいな経験をしたことがあるなら
注文住宅の打ち合わせにおいて、
細かい物まで自分で決めるのは
やめた方がいいかもしれません。
でも、自分で好きなように
したいんだもん、、、
というあなた。
そんなあなたの家づくりこそ、
物を決めるんじゃなくて「テーマ」
を決めるというやり方をお勧めします。
テーマは言語化してもらっても、
画像で示してもらってもいい。
いつもお勧めしているこちらで
好きなものを集めたアイデアブックを
作っておくことも、とても良い。https://www.houzz.jp/
理想の生活の1シーンの描写を
文章にしてもらってもいい。
あるテーマに沿って、突き抜けた
家づくりをした人はネットを探せば
沢山出てきます。https://posfie.com/@kawadarland/p/0dWSIVX
ここまでやってほしいわけじゃないけど
テーマが確たるものになっていれば、
家づくりはぶれませんので上手く行く。
また、ご家族でテーマが統一できなかったら?
その場合は、申し訳ないですが、
誰かが諦めてください。
じゃあ折衷案で、という方向性で
上手く行くことは滅多にありません。
できれば奥様の嗜好に合わせた
テーマで突き抜けてほしい。
じゃないとこういう家づくりに
なってしまいます。https://youtu.be/ZK4lch4dm8E?feature=shared
そう、それぞれが思った通りの
家が出現してしまうんです。
この例は誰でもわかりやすいですが
実際の家づくりではここまで
分かりやすいという事はなく、
細かな細かな違和感が家全体を
覆いつくしているという感じで
表れてきてしまいます。
この、テーマを決めるという作業は
建築会社を決める前からでも可能。
むしろ、その段階でやっておいた方が
いいと私は思っています。
住宅展示場やモデルハウスに行って
この床素敵ね~。なんてやってみても
その床と組み合わせるほかの素材との
バランスが取れて初めて素敵な空間に
なるんですね。
建築デザインはトータルの勝負だし、
統一感が全てだと言っても過言じゃない。
どうか、あなたの家づくりにおいては
しっかりしたテーマを決めてから
臨んでいただけたらと思います。
