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【日刊】コーナー窓に憧れる

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は、執筆の日。
明日からの空調講座の
資料作成に始まり、
頼まれている執筆を
何とかして仕上げないと。

と焦ってPCに向かってます。

納期の近いものから
しっかり仕上げていこうと
頑張っております。

さて、本日の話題は、
パッシブデザインと、
相反する要素になりがちな
コーナー窓について。

大開口が角にあると、
視覚の広がりが出ていい。

という事で、コーナー窓を
設計したいなぁという気持ちは
いつもあるのですが、
コーナー窓という事は、
一面は南、もう一面は、
東か西なんですよね。

東はまだ良いのですが、
西に向けて大開口を設けると
これからの季節が厳しい。

という事で遮蔽の工夫が必要。
しっかりやろうとすると、
こんな感じになります。

もしくは日射遮蔽のシェード
などでも良いのですが、
とにかく窓だけじゃダメ。

パノラマで美しい景色を
楽しみたいというのは
私も同じですのでよくわかる。

しかし、温熱計算をすると、
コーナー窓はどちらかと言えば
弱点にしかならないので、
ちょっともったいない気持ちにもなる。

私が貧乏性なだけですが、
これぞという景色が広がる
方角が開いているのなら、
コーナーに窓を大きく設けて
季節の景色を楽しみたいですよね。

四季折々の景色を楽しむ。
そんな暮らしもまた上質です。

また、あえてコーナー窓を
提案することもあります。

敷地がきれいに45℃くらい
振れているところですと、
南の角を出入隅にして、
窓を設けるという工夫がある。

その場合は、出隅であれば、
シェードやブラインド、
入隅であれば庇などで、
夏の対策をいたします。

窓が沢山あると、景色は
とてもきれいなものに。

良い景色には良い窓の
切り取り方を。南西が
山を背負っていれば
このくらいダイナミックに
切り取っちゃうこともhttps://youtu.be/zfI8lHdJ6FU?si=oVDRyVPXBf0hcz2j&t=414

是非、性能と意匠の
バランスを考えて、
設計者さんと相談して
頂ければと思います。

参考にしていただければと。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー