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【日刊】キッチン下はカビる?

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は内覧会になります。
たくさんの方にお越しいただき
ありがとうございました。

お一人でお住まいになる家の
計画が1年に1〜2件あります。

女性が9割。男性が1割。
女性は自分の為に家を建てる
ということに対して実行する
元気を保つことができますが、
男性は自分のためだけに家を
建てるということに対して、
そこまでモチベーションを
上げにくいものなのでしょうね。

不思議なものですね。

さて、本日の話題は、内覧会で
質問をいただいた事からです。

システムキッチンの収納って、
カビるイメージはありますでしょうか?

特にシンク下は、カビるという
イメージを持っておられる方も
一定数おられるのではないでしょうか。

昔の家は防湿コンクリートすらなく、
地面からの湿気が基礎の中を通り抜け
床上にバンバン上がってきていました。

シンク下の収納もたくさんの湿気が
流入してきますので、朝方に自然と
結露が発生してしまう。
それがカビを呼んでしまうんですね。

床断熱で、断熱を貫通するパイプ周りの
気密処理が甘い場合なども同様に、
シンク下はカビが生えます。

だから、令和の今でも、新築の家で、
シンク下にカビが生えるというのは
起こり得るものになっています。

そこに湿気が溜まると、キッチンを
構成するMDFなどがふやけて、
システムキッチン全体が良くない感じに。

だから警戒される気持ちも分かります。
しかし、適切に処理された断熱気密防湿の
構成を持つ住宅であれば、キッチンの収納に
湿気が溜まるということはありません。

久しぶりに開きや引き出しを開けたら、
臭いみたいなことは起こらないんです。

洗面化粧台の下も同様です。

年々、外気の絶対湿度は上昇気味です。
今後、カビる家はさらにカビやすくなる。
カビない家は引き続きカビません。

小さなことかもしれませんが、
シンク下の収納を安心して使える
というのは生活ストレスが随分と
違うはずになります。

どうぞ、シンク下の収納がカビない家を
選んでいただければと思います。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー