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【日刊】今はまだ差別化だけど。

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日は新築の打ち合わせ。
平日にありがとうございます。

JR岐阜駅から徒歩圏内の
新築計画になります。

こういう現場ですと、
完成内覧会や、空調講座での
会場のご相談をさせていただく
事も多々あります。

是非前向きにご検討いただけると
有難く思います。

そして本日は夜8時から
毎月定例のインスタライブ。

最近、息子の習い事である
サッカーの監督やコーチが
見てくれるようになったようで
会うとたまに感想を
仰っていただけます。

リアルで会う人に感想を
言われるのはちょっと気恥ずかしい。
でも、認知されないよりは
ずっといいのでありがたいです。

来月から新建ハウジングさんで
全館空調実践塾という講座が
開始されるのですが、おかげさまで
現地でのリアル参加コースは
キャンセル待ちだそうです。

定員の無いオンラインコースは
どれだけでもウェルカムとの事。

高額な講座なのですが、埋まったようで
私もほっとしております。

これでガラガラだったなら
申し訳ない感じになっちゃうので。https://www.s-housing.jp/archives/395260

正統派小屋裏/床下エアコンの
エコワークスさん
弊社の薪ストーブ事例
冬の離れ業、パッシブ換気の
アークライフ、高本さん
日本の住宅用全館空調のキング
zhenderマスターの佐藤さん
そして癖強オリジナル空調
2台巨頭のラファエル設計神長さん
JIN建築工房の小森さん

2025~2026年の日本の住宅での
空調トレンドをまずは押えましょう。

というものになります。
私の座学は少な目で、リアルで
空調を体感して数字で追うのを
重要視していきます。

ミライの住宅の空調講座とは
ちゃんと棲み分けの内容に
なっておりますので、
どちらも参加していただいても
あまり被る内容にはならないように
しております。

家で快適に暮らせるようにしたい。
そのためにはまず断熱。

って、日本の住宅業界はこの
30年ほどを走ってきましたが、
ある一定以上の断熱性能になると、
特に5地域以南の夏で、
冬の快適性に比べると夏が
なんかおかしいという話が
出るようになってきました。

具体的に言うと湿度が下がらない。

断熱は温度の話なので、
単純な熱の計算ができれば
そこまで苦労はしませんが、
湿度は水の話なのでまた
新たに水の事を学ばねば
湿度対策はできません。

今まで断熱の勉強をやっとの
思いでやってきたのにまた
新たな分野の勉強をするの??

って尻込みをしている人が殆ど。

空調講座でお話をしていると、
「そんな話初めて聞いた。」
っていう感想が非常に多い。

家の中の水って割と快適性に
直結するのですが、それを
全く触れないで家を建てる
人が殆どだという事です。

ゲームで言うならば、
「え?頭って防具を装備できたの?」
という状態でラスボス手前まで
攻略してきたようなものです。

だから、空調の事、水の事を
学んでいる人とそうじゃない人
とでは作る建物の質が全然
違うという事が起きます。

構造の分野であれば、
梁は太い方がいい、とか
上下の乗りは合わせた方がいい
とか、なんとなくの知識が
ある状態で勉強に乗り出すので
知識がゼロという事はない。

しかし空調の分野だと、
本当に知識ゼロのまま
実務をやっている人が多い、
というよりも大多数。

だから日本中で上手く行かない
事例が沢山出てきちゃうし、
上手く行ったことに対して
再現性が殆ど無いという事が
起こり得てしまいます。

だから、今は空調計画が
きちんとできるというのが
顧客に対して差別化に
なり得てしまっています。

ゲームで言えば、頭に防具を
装備できることを知っているか
どうかが差別化になるなんて
あり得ないじゃないですか。

え、説明書読んでないの?
チュートリアルやってないの?

みたいな感じですよね。

住宅における空調分野というのは
そんな位置づけになってきています。

それが当たり前になると、
差別化じゃなくなってきて
より良い空調計画をするかどうか
という勝負になってきます。

早く空調計画が当たり前に
なっていくと良いなと思います。

#温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー