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【日刊】ボーナス払いの是非

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

本日は新築の打ち合わせが2件。
夢が膨らんでいきますね。
どちらも完成が楽しみです。

さて、今日の話題は住宅ローン
の中でもボーナス払いについて。

先日ちょっと大き目な、年収と
ローンについての調査が発表されました。https://kyodonewsprwire.jp/release/202511269879

毎月のローンの金額や借り方など
家づくりをする際のお金の
用立て方法について他の人は
どのようにやっているのかを
知るよい機会ではないかと。

お伝えしたいのは冒頭でも
お話したようにボーナス払い。

今年の調査では26%の人が
ボーナス払いを選択しています。

していないのが74%と、
ボーナス払いを選択しない
人がかなり多いんですね。

これ、私も大賛成でして、
ボーナス払いはしない方が
住宅ローンの借り方としては
正しいと思っております。

例えば、月々の給料と別に
ボーナスが3か月✕2回
出るという収入の方ですと、
年収に対して34%がボーナス。

大きいですよね。嬉しいですよね。
だからこそ、そこに頼らないで、
住宅ローンを組むことができれば、
預貯金の計画や投資などが
大きく進むんですね。

収入に対してのボーナスの割合にも
よるのですが、毎月の家計はカツカツ
だけどボーナスは自分たちが好きなように
使えるというローンの借り方を
した人の方が、前倒し返済が、
上手くできている。

これは特にデータもなく、私が
色んなお客さんとの会話の中で
なんとなくつかんだ傾向ですが
人間、大きなお金は使わないけど
日々の浪費はすごく得意。

今は電子マネーの時代なのであまり
感じることは少ないかもしれませんが
私自身、財布に1万円札が入っていると
大事に使うのですが、千円札ばかりだと
びっくりするほどお金がすぐに無くなる。

1年に2回のボーナスという大きな
お金は振り込まれたらすぐに別の
投資に回すなどすれば、あまり
使わなくても済むんです。

住宅ローン控除の期間が終わったら
前倒し返済をすることで、数十万単位の
金利を節約することが出来たりします。

今の時代であれば、数十万円くらいなら
そのまま投資に回して現金を大きく
していった方が良いという考え方も
できるかと思いますので、どちらでも
良いかと思いますが。

逆に、毎月つつしまやかな暮らしを
しておいて、ボーナスの時だけは
自分の好きなように使うというのも
また人生としては華があっていい。

日々のちょっとした贅沢よりも
大きな贅沢の方が記憶に残るので
家族との思い出などもできやすい。

夏のボーナスは遊びに使う。
冬のボーナスは貯蓄や投資。
そんなのも良いかもしれませんね。

そして忘れてはいけないのが、
ボーナスは上がったり下がったり
することもあるし、企業の業績が
悪くなる時はまずボーナスが
削られるという事です。

ボーナスはあくまでも臨時収入
という扱いにしておかないと、
ボーナスが大幅にカットみたいな
事が起きた年にかなり苦しい
事になったりします。

幸い、私のお施主様で知る限り
そういう経験をされた方は
おられませんが、可能性としては
あり得てしまいます。

そして毎月の収入は、年を重ねる
ごとに少しずつ増えていくもの。

最初の年が最もきつくて、後に
なればなるほど楽になります。

だから、毎月の収入の範囲で
生活が成り立つというのが、
私がお勧めする住宅ローンの
借り方になります。

職種によっては、年収に対する
ボーナスの割合が1割~4割
みたいな開きがありますので、
誰にでも当てはまるものでは
ありませんが、良ければ
参考にしていただければと。

#本質的な家づくり

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー