これまでお届けしてきたお役立ち情報や業界のリアルなお話を振返りでご覧いただけます。最新のメールマガジンは申込後に購読が可能です。

【日刊】断熱専門の公的資格

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日午前中はPSさんのゲストハウスで
BISの更新講習を。北海道の資格の
更新を北海道に来て、オンラインで
受けるというのも不思議な話。

次回の更新は岐阜で受けられるよう
スケジュールを調整します。

前回、ちらっとしか見られなかった
エスコンフィールドを今回は、
しっかりと見てきました。

大林組さんのコーナーがあり、
エスコンを建てる際の諸々の
資料などが展示されてて、
大変見応えがありました。

2026年の北海道断熱修行の旅も
無事に全工程を終えることが
でき、ご参加の皆さんも、
無事に帰ることができました。

ダイヤの乱れ等もありましたが
充分バッファを取っていましたので
なんとかなった感じです。

冬の北海道は余裕が大事。
だんだん慣れてきました。

さて、本日の話題は、
折角ですのでBISの話を
したいと思います。

Building
Insulation
Specialist

の頭文字でBISです。
文字通り建物における
断熱のスペシャリスト
という北海道の資格です。

北海道では長期優良住宅などを
設計する際には建築士の資格だけでは
ダメでして、このBISの資格も
併せてもっていないといけない。

いいかげんな断熱をやっちゃうと
建物の寿命はかえって短くなってしまう。
それが、試される大地、北海道の
家づくりになります。

本来、公的資格って、それが無いと
仕事ができないから仕方なく取る
みたいなイメージだと思いますが、
BISの資格はその資格を得る過程の
勉強内容があまりにも良いという
評判が広がり、本州の建築会社でも
勉強のために会社ぐるみで受ける所が
沢山出てきました。

弊社も設計スタッフの多くがBIS資格者。
特に暖房期における断熱と設備の設計の
考え方は、誰でもわかりやすく、かつ
クリティカルな部分をしっかりと
押さえられるようなものになっております。

本州の建築会社に相談に行き、
設計担当者がBISの有資格者だったら
当たりだと思ってもらっても良い。

北海道の場合は逆に、BISすら
持っていない設計者に何か頼んじゃダメ。

私も力及ばずながら、本州でのBIS普及の為、
試験に携わったりさせていただいております。

昨年秋には大阪での試験監督を
させていただきました。

BISのように、地域における断熱の
公的資格は全国各地で広がりを
見せております。鳥取県のNE‐ST
等は代表例だと思います。

新築版は松尾さんの研修、
改修版は山本亜耕さんと私の研修。

改修版のテキストはBISの中からも
沢山の引用がなされております。

そう、BISは新築だけじゃなくて
改修の事にも深く踏み込んで学べる。

これからの家づくりの主戦場は、
新築じゃなくて改修。

BISを学ぶという事は、その断熱改修の
技術の最前線を学のも
できちゃうんですね。

折に触れてメルマガで言っていますが、
BISを持っている人に家づくりを
頼めたら、暖かい家づくりに関しては
だいぶ成功に近づいたと思っていただいて
良いかと思います。

あれ、じゃあ涼しいという事に関しては??
はい、そこは空調講座の方でカバーしますので
空調講座卒業生を当たっていただければと。

宣伝になっちゃいましたね。すみません。
よろしくお願いいたします。

#温熱は物理 #設備より建築

登録特典として、小冊子をpdfでプレゼント
+知って得するメルマガを毎日配信

メルマガ

メルマガに登録する

この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

Xアイコン facebookアイコン Instagramアイコン

国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー