凰建設の森です。
本日は名古屋の空調講座。
場所は藤枝になります。
もう9回目になりまして、
講義パートは最終回。
後は最終発表に向けて
それぞれが頑張っていただく事に。
アウトプットをするための
準備期間が本当の学びです。
沢山の方が修了証を受け取ることを
切に願っております。
さて、本日の話題は、家づくり全般の
というか、お金の話ですね。
ガソリン暫定税率廃止をしましたが
それでも1Lが200円を超えるという
予測も出てきてしまいました。
争い事があると資源が沢山無駄になる。
それはエネルギーでもそうだし、
人的資源でもそうですね。
私たちが日常生活で切り詰める、
お金やエネルギーが、あっという間に
吹っ飛んでいくのに無常を感じます。
世界情勢が混乱すればするほど、
お金は価値を失い、現物が強くなる。
衣食住を自給自足できる暮らしの方が
大金を稼ぐ暮らしよりも豊かなものに
なっていく可能性があります。
都市機能が十分に働いていれば、
お金で物が買えますが、そうじゃなきゃ
お金が沢山あっても意味が無い。
自分で出来ることを増やすこと。
衣食住の自給自足が少しでもできる
体制を築いておくこと。
この先数十年を見越すと、そういう
スキルも求められていくのではと感じます。
この先ますますお金、特に円の価値が
下がっていくとするのであれば、
この先は何をするにも今までよりも
沢山のお金がかかる世の中になります。
食料品などの、継続的に買い続けないと
いけないものについてはもう仕方がない。
エネルギーだってそうです。
それらはできる限り自分で賄えるような
仕組みを作っておくのが自衛策。
そのほかの、耐久消費財については、
とにかく長持ちするものを選ぶこと。
買い替えのスパンを限りなく永くする事が
大事になります。
で、住宅です。住宅はうまく建てられれば、
後からかかるお金がどんどん少なくなります。
昨日も、むつの菊池さんが、25年前に
建てた家のオーナーさんが亡くなられて
家を手放すことになった際、自社で買取り
それを賃貸に回す話をされていましたが、
25年前から断熱気密をしっかりやる家を
建てている会社であればこそ、
家が傷んでいない確信を持って、
手を出すことができるようになります。
弊社でも、25年前だと既に断熱気密防湿が
しっかりできた家を作っておりましたので、
そういうオーナーさんがおられましたら
買い取るという事をやっても良いと思えます。
25年前は2500万円で35坪くらいの高断熱な
家が建てられましたが、今はもう倍以上の金額。
今であれば5000万円で建てられる家も
25年後には1億円くらいになっている可能性が
あるという事ですね。
平成の30年間がたまたま踊り場だったという
だけで、本来はモノの値段はゆっくりと上昇を
続けていくものになります。https://www.jil.go.jp/kokunai/statistics/timeseries/html/g0601.html
という事は、何を買うにしても、今が
一番安いという事になります。
5年前のコロナ中に断熱等級7の家を
建て抜けた人は完全に勝ち組。
だけど、この先10年を思えば、
今家を建てておくのが正解だったという
未来は十分に考えられます。
そして、折角建てるのであれば、
この先50年、少なくとも自分たちが
家に住む期間くらいは、メンテナンスが
殆ど必要のない家を建てておくと、
後からかかるとんでもないコストの
修繕をしなくても済むようになる。
今、頑張れる人は今頑張っておいた方が
後でかかるお金は少なくなるんだろうなと
世界情勢を見るたびに思います。
お陰様で弊社は今年はもうパンパン、
来年以降の工事しかお請けできない
状況になってはおりますが、
できるのであれば、なるべく早めに
建てられた方がいいんじゃないかなと。
これ、とっても悩ましい事ではありますが
世の中、そんな風になってしまっています。
もしよければ、参考にしていただければと。
