凰建設の森です。
本日は新築の基礎工事の検査。
外部の業者さんとの打ち合わせ。
そして新しく始まる計画の、
敷地調査でした。
弊社史上最大級の高低差を
持つ住宅の計画になりますので
念入りな事前調査が必要に。
折角のロケーションですので、
上手く生かせるように頑張ります。
さて、本日の話題は、
家づくりのタイミングのお話?です。
今も昔もすごく多いと感じるのが
小学校に入るまでに家づくりを。
というお話になります。
転校させるのが嫌だ。可哀そう。
というのが主な理由かと。
親としてその気持ちは分かります。
が、15年、4人の子ども達を
見てきて少し考え方が変わりました。
というのもですね、
あ、もう今の時代校区とか
あんまり関係ないや。
という状況が沢山あるんですね。
私が小さいころは、確かに同じ
小学校の仲間だけで遊んでいました。
隣の小学校の子なんてほとんど
つながりが無いし知らなかった。
転校なんて、魑魅魍魎うずまく
知らない世界に放り出される
くらいの意識になっても
仕方ないような環境でした。
しかし、今、自分の子ども達を
見てみると自分の頃よりも随分と
世界が広がっているなと感じます。
スポ少や各種の習い事は、
校区をまたいで広く集まるので、
他校の友達がいるのは普通ですし
親同士も気軽にLINEで繋がれるので
幼稚園卒業と同時に別れた他校の
友達と、継続して遊ぶなどの
事も気軽にできるようになっています。
今小4の次女は、今でも幼稚園の
時に仲の良かった男の子と、
バレンタインとホワイトデーの、
プレゼント交換をしています。
中学校でまた再開する予定です。
私が幼稚園で一緒だったけど、
小学校で別れてまた中学校で
再開する子の事なんて、
中学校に入学しても、
あれ、幼稚園一緒だっけ??
みたいな感じですっかり
忘れておりました。
多分、小学校の途中で子供が
転校することになったとしても、
親同士がちゃんと繋がっていれば
ずっと継続して友達でいられる。
じゃあ、転校してもいじめられない
という保証があるのかと言うと、
そんなものはないのですが、
今の小学校、学校の先生が
可哀そうになるくらいにいじめに敏感。
問題を起こす先生だっているけど、
殆どの人は昔よりもまとも。
いじめの認知件数は毎年上がっています。
↓ ↓
https://zen-p.net/ts/s633.html#gsc.tab=0
これ、いじめが増えているんじゃなくて、
いじめの芽を可能な限り早期に発見する
という取り組みが徹底的に行われて
いるから、早く発覚しているという事です。
今の小学生は、今の大人が
子どもだった時よりも、
ずっと守られていると
思っても良いかと思います。
じゃあ、問題が無いのか?
というと、そうでもありません。
上の記事にもあるように、
今のいじめのステージは、
SNSに移っております。
大人だって、SNSで
喧嘩したり誹謗中傷を
しあっているのですから、
子どもにそれをやめろと言うのは
どだい無理な話です。
子どもがしっかりしているなら、
スマホを与えてもいいかな??
と私も思っていましたが、
試しにSIMの入っていない
私のお古を子ども達に共用で
使わせてみたところ、
あっという間にデジタルタトゥーと
なり得るやり取りに発展しました。
友達同士で軽口で言い合う
ばかやろう、という言葉も、
文字にするととても強いものになる。
実際には、ばかやろうよりも、
もっとネガティブな言葉が飛び交う
物になっていまして、もう見てられない。
こんな24時間いつでもやり取りできる
スマホの履歴を先生が把握するなんて
絶対無理ですので、必ず親が介入しないと
子どものいじめなんて見つけられない。
小学生のうちは親とだけ連絡が
交換出来ればいいと思うし、
友達とやり取りをしたければ、
親を介してのやり取りで十分。
と、今はそう思います。
ローティーンはまだまだ
精神的に未熟で、歯止めが効かない。
何なら中学校でもそれで
いいんじゃないかと思います。
若年層の自殺は中学生以降で
起き始めると言ってもいい。
小学生でも起こり得ますが、
確率的には非常に低い。
↓ ↓
https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2026/03/スクリーンショット-2026-03-23-092801.png
ちなみに近年は男子を抜いて
女子の方が自殺に至りやすい。
中高生女子のSNSなんて、
もはや親でも管理はできません。
親に出来ることは、
小学生のうちは心の拠り所として
子ども達に寄り添い見守る事。
面倒がらずに子供のつながりや
やり取りを親がしてあげる事。
将来のトラブル相談がちゃんと
親に来るような心の土台を
作ってあげる事。
SNSをはじめとする、顔の見えない
相手とのメッセージのやり取りで
守るべきマナーやリテラシーを
しっかりと教えてあげる事。
伴走期間を経て、ネットの世界に
羽ばたけるようにしてあげる事。
ネットは正しく使えば自分の
世界を大きく広げてくれる、
強い武器になります。
しかし、認識を誤ってしまうと、
匿名で正体を隠しながら、
レスバに明け暮れ精神をすり減らす
何の得にもならないものに
成り下がってしまいます。
自分の子どもが後者になってしまったら
不憫でなりません。
で、ここで本題の小学校に上がるまでに
家を建てたいというお話に戻りますが、
それができるのであれば頑張っても
いいとは思うのですが、それを目的に
家を建てるのは違うと思います。
来年から幼稚園に入るから、3年後の
小学校入学までに家が欲しいなぁ。
なら全然問題ありませんが、
来年幼稚園の年長だから、1年以内に
新居を手に入れなきゃ。
と考えているのであれば、ちょっと
考え直した方がいいかもしれない。
家づくりの知識を学んで依頼先を決め、
しっかり丁寧に作ってもらうのであれば
そんなに急いでもいい事はありません。
家づくりはあなたが今までしてきた
買い物とはちょっと違います。
考える事、知っておくことの量が膨大。
誰だって後悔したくない。
成功したと思いたいじゃないですか。
だったら学ばなきゃいけないのが家づくり。
小学校に上がるまでに家が欲しいから急ぐ
というのはやめて、自分が納得できるまで
家づくりの知識を蓄えてから、
家を建てていただけると良いかと思います。
子どもの事が大事であれば、
家を作るよりも、一緒にいる
時間を増やしたり心の距離を適正に
留めておく努力の方が、
もっと大事になっていきます。
どうぞ参考にしていただければと。
子育て、大変ですけど、
ぜひ、一緒に頑張っていきましょう。
