凰建設の森です。
本日はお引き渡しとご契約。
終わった案件、始まる案件、
時間が移ろうのを感じますね。
値上げ値上げで大変な時期ですが
良い家になるように精一杯頑張ります。
そして、年度末の全体会議。
毎年年度末の会議には、明日から
出社してくる新入社員さんも
参加してくれまして、お披露目となります。
明日から、凰建設の一員として、
19歳の大工さんが入ってくれます。
是非頑張ってほしいと思います。
さて、本日の話題は、制度の話。
毎年そうですが、4/1から色んな
制度が出来たり無くなったりします。
昨年の大きなところでは4号特例の
縮小というものがありましたが、
実はその特例、厳密に言うと、
抜け穴があったのをご存じでしょうか。
2026年3月31日、つまり今日までは
なんと旧来の壁量基準で計算しても
確認申請が下りるという、猶予期間。
猶予期間で徹底的にサボるぜ!
って、公言している会社は無いかと
思うのですが、4月1日以降の着工だと
金額が上がっちゃうんですよねと言われて
本年度に着工したという人がいたら、
実は旧基準で壁量を計算していた
みたいな事があっても不思議じゃない。
明日以降に着工する家については、
旧基準の適用が出来なくなりますので
いよいよ旧基準の1.4倍以上の壁を
入れないと家が建たない事に。
断熱材価格も1.4倍になるし、
必要な壁量も1.4倍になるし、
本当に大変ですね。
旧基準の耐震等級3で設計してても、
ギリギリ耐震等級1か、ヘタすれば
既存不適格になる可能性も。
天井高の高い2階建てで、
太陽光に瓦が載っている
家などはかなり数字が
変わってきますので、
気を付けていただければ。
ずっと言っておりますが、
最初から許容応力度計算で
やっておけば、法改正の
ごたごたに巻き込まれずに済む。
ぜひ、家を建てるのであれば、
許容応力度計算を使って、
構造計算していただく先に
依頼していただければと思います。
確認申請長期化、法の厳格化、
それに加えてイランショック。
住宅業界を取り巻く環境は、
決して良いとは言えませんが、
遅かれ早かれこういう状況に
なる事は分かっていたはずです。
そして、もっともっと
悪くなることも簡単に予想できます。
これから先はまた住宅会社の
生き残る力が試されます。
依頼先が建築途中に廃業
みたいな話も増えるでしょう。
依頼先の体力を推し量る力も
これからのお施主様には
求められていくと思います。
ハウスメーカーに頼めば、
依頼先倒産のリスクは少ないけど
コスパが良い家づくりとは言い難い。
工務店の方がコスパはいいけど、
依頼先倒産のリスクは高くなる。
なので、倒産リスクが低い
優良な工務店を見分ける目が
あった方が家づくりは上手に
できる時代になります。
住まい手も作り手も、明日からは
また一段高いレベルでの家づくりが
求められていきます。
お互いに頑張りましょう。
ちなみに明日は4月1日です。
数年前に、前日に予告したうえで、
嘘メルマガを書いたところ
大変なお叱り感想とメルマガ解約を
頂きましたので、嘘メルマガは
書かないようにしております。
悪しからずご了承くださいませ。
