凰建設の森です。
本日は事務所の日。
新年度が始まりまして、
新入社員の子の初出社を
お迎えしました。
元気に現場に出かけていきました。
親元を離れて一人暮らしをしながら
自分で仕事をしながら生活をするのは
大変ですがぜひ頑張っていただきたい。
私も20歳で上京して一人暮らしを
8年ほど経験しましたが、住まいの
原体験としては貴重なものでした。
ぜひ、暮らしの色んなシーンを
マインドフルに楽しんでもらえると
いいなと思います。
さて、本日の話題は、新年度の
住宅省エネ2026キャンペーンについて。
昨日3月31日付で説明会が開催され
登録した住宅事業者に説明資料が
配布されました。
その中で、お、これは?
と思う記述がありましたのでご紹介。
それがこちら
資料でも黄色く色が付いていますが
フルセットで行う断熱改修については
築10年以上というのが条件に。
これ、制度の意図を汲んでみると
なかなかに厳しい事を言っているかも。
10年前ったら、既にHEAT20では
G1、G2グレードの断熱の定義が
なされていて、住宅の高断熱化が
どんどん進んでいた時期になります。
つまり、これだけ情報がある中で、
断熱を選ばなかった築浅の人は、
もう補助金からは除外するよ。
と言っている可能性があります。
ひるがえって、今から家を建てるなら
2050年には日本の住宅がほぼ全て
ZEHになっているというのが目標。
ZEHに該当しない家を建てるのは、
社会の荷物となるものを作るのと
同じ事になります。
今、2050年に通用する建物を
建てない人はこの先も救わない。
断熱を強化したかったら補助金に
頼らずに自力で頑張ってね。
という事になる可能性が。
これはますます、新築時の
省エネ性能確保が大事になるなあ
と思いながら資料を読んでいました。
と、思ったらですね。もう少し
詳細に条件を記したページでは
どうしようもない建物であると
証明できるのであれば救いの手を
差し伸べてもいいよと書いてある。
バッサリ切り捨てるのも可哀そう
という事なのだと思いますが、
築10年以内の建物なのに、
「私の家はどうしようもないんです」
という証明を自分でする作業というのは
なかなかしんどいですよね。
将来そんなきつい思いをしなくて済むよう
やっぱり新しい家はしっかり性能を確保して
建てていただけるといいなと思います。
どうぞ、お気をつけて。
