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【日刊】電気が上がり始めた

エネルギーと暮らし

凰建設の森です。

本日は打ち合わせが沢山。
主に新築の打ち合わせです。

あまり本意ではありませんが、
結果的にこの値上がり状況が
駆け込み需要に結びついて
いるような気がします。

余裕のある人が値上がりを
する前に建ててしまおうと
しているような感じです。

業界新聞では、値上がり情報の
特設記事コーナーができるなど
危機感を持つように訴えています。

そんな中、今週後半からいよいよ
電気代が値上がりを始めたような
動きが出てきております。

日本の電機は市場で売っています。
日本卸売電力取引所さんが、
取引市場データを公開してくれてます。

日本の電力価格は2021年から
2022年にかけてとんでもない乱高下を
起こしております。
しかし殆どの国民はそれを知らない。

電力会社さんが必死に受け止めてくれて
私たちの影響を最小限に抑えてくれたから。

2023年以降日本の電力価格は
一旦落ち着きを見せておりましたが、
今週、実に3年半ぶりにシステムプライスの
日平均価格が20円/kWhを超えた。

東京電力管内では50円/kWhの値段が
付いた時間帯も登場してきました。
去年の同時期だと高くても20円/kWh
なので、2.5倍くらいになっている
瞬間があるという事です。

ついに電力価格にもイランショックの
影響が現れたと言っても良いかと。

ガソリンに加えて電気が高くなりましたが
じゃあガソリン車と電気自動車の
どちらが移動には有利か?

ちょっと計算してみましょう。
20km/L走るガソリン車が180円/L
の場合、9円/kmの移動コスト。

150Wh/kmのEVで50円/kWh
の場合は7.5円/kmの移動コスト。

電力価格が50円/kWhになっても
まだEVの方が安いという事に。

電力価格(円/kWh)が
ガソリン価格(円/L)の
1/3を超えるくらいで
損益分岐が来るぐらいでしょうか。
勿論車種にもよりますが。

世の中に色々なエネルギー源が
ありますが、電力はその中でも
最も安いと言ってもいいくらいの
ものになりつつあります。

10年前、私は電気は高いから、
他の物でやれるならそちらで
みたいなことを言ってましたが、
もう違うんですね。

他が上がり過ぎている。

電力価格は上がり始めましたが、
生活の電化のメリットが
無くなるわけではありません。

どうぞ、参考にしていただければ。

#エネルギー自立

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー