凰建設の森です。
本日は一日打合せ。
午前中はプレカット。
3件の打ち合わせが
終わらず昼過ぎまで、、、
その後は新築の資金計画。
ウッドショックの影響もあり
最近資金計画をさせていただく
ほぼ全てのお客様で
予算オーバーです。
去年引き渡しの現場を見てると
本当に金額が違うなあと、、、
今後もますます、家は
建ちにくくなっていくのでしょう。
難しい情勢ですね。
さて、本日の話題は蓄電池。
先日の電力需要ひっ迫の件もあり
蓄電池を用意しておくべきか
という質問をちらほらいただきます。
確かに、蓄電池は電力需要の
ピークを平準化してくれますので、
瞬間的なピークの山を低くするのに
有効な面もあります。
実際、揚水発電という蓄電池の
おかげで、この前の電力ひっ迫を
乗り切れたようなものですので。
ただ、社会全体で蓄電池が
必要かどうかと言われると、
必ずしもそうではありません。
なぜかというと、まだまだ
圧倒的に電気が不足しているから。
蓄電池を作ったり買ったりという
所に回すお金や資源があるのなら
もっと発電設備に回すべきです。
できれば太陽光や風力。
5月に日本中の火力発電が
全停止してもいいくらいの
再生可能エネルギーによる
発電量になるくらいまでは、
溜める必要なんて全くない。
電気が余り始めたら、
いよいよ貯めておく事を考える。
電気は基本的に生ものです。
電気を作られたらすぐにその場で
使わないといけません。
例え自分の家で電気が余っていても
社会全体で足りなければ、
買い取ってくれる先はいくらでもある。
だからどんどん社会に電気を
おすそ分けしてくといいです。
社会全体で、もう電気は要りません
って言われたら、その電気は無駄に。
蓄電池が必要になるのはその時です。
捨てるくらいだったら、蓄電池に
少しでも貯めておくか、、、
みたいな感じでしょうか。
基本的に電気はナマモノ。
蓄電池に貯める電気は、
取り出すときに入れた分の
100%を使えるわけでは無い。
100の電気を入れたとしたら、
85~95が取り出せる量です。
100万円預金したとします。
預金を全額おろすと95万円に
なっている銀行があったとしたら
その銀行、使いたいですか?
蓄電池って、そういう物。
蓄電しなくて済むなら
蓄電せずそのまま生の電気を
使った方がいいんです。
生の電気が売れるんだったら
売った方が社会の為にもいい。
社会全体で、電気が余り始めるまで
蓄電池は入れなくても大丈夫。
そんなものにお金を使う余裕が
あるのであれば、その分、
断熱や太陽光に使った方が、
あなたの暮らしは豊かになります。
非常時の備えに、、、
って考えておられる方も
いらっしゃるかと思いますが、
非常時に、いつもと変わらない暮らしを
お考えでしょうか?
非常時の備えは、充電式の
乾電池とか、そんなもので十分。
日中、太陽光で冷蔵庫だけ動かせれば
ずっと生きていけますから。
参考にしてくださいませ。
