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パッシブデザインの9月3月問題

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

昨日は母校、岐阜高専の同窓会に。

創立50周年記念式典だそうです。

全ての卒業生に招待状が。

私は第30期の卒業生。
真ん中よりもちょっとだけ後ろ?

そんな世代でした。

2~3人の同級生が参加しており
懐かしく話をしましたが、
去年まで非常勤講師をやっていた
関係もあり、手伝いに来てくれてた
現役学生さんや、卒業したての
新社会人の皆さんと一緒にいた
時間の方が長かった気がします。

先生から見て教室の中の女の子で
誰が一番かわいかった的な話になり
おっさんから見たら全員可愛いと
返事をしていたら、最終的に
森先生はB専だという結論に、、、

余談はさておき本題です。

夏涼しく冬暖かい家を目指すにあたり
太陽のエネルギーとどう向き合うか。
凄く重要な問題です。

家づくりをしていると、こんな感じの
図をあちこちで見かけるはず

なるほど、夏と冬で使い分けるのか。

確かにその通りなんですが、
ここで起きるのが9月と3月問題。

夏に日差しを遮り、冬に日差しを
取り込むことに異論はないです。

夏至、冬至の事を考えて庇を出す。
じゃあ、それ以外の時期は?

3月には春分、9月には秋分。

この時期の太陽の角度は同じです。

春分の日。寒いですよね?
秋分の日。暑いですよね?

庇で日照調整をするやり方だと
この時期に矛盾が発生します。

岐阜の場合ですと、特に9月。

8月よりも家の中が暑いという声は
しばしば聞きます。

暑さの7割は太陽の熱が原因。

8月で35℃だけど日射入らないよりも
9月で30℃だけど日射入る方が
より暑くなるんです。家の中は。

庇で行う日照調整は手間いらず。

だけど、一年を通してより適切な
日照調整を行おうと思ったら、
庇よりも外付けのスクリーンや
ブラインドの方が有効性が高い。

なかなか難しいですね。

#未来コストを考える #温熱は物理 #快適は設計でつくる

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー