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みんな壁の付加断熱をやりたがらない

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

本日はちょっと短め。
結構予定が詰まっており、
一日中バタバタ走り回ってます。

なのでちょっと手抜きメルマガかも。

ご容赦くださいませ。

昨日届いた質問がこちら
↓     ↓
%url1%{https://peing.net/ja/q/5f2cd3ac-62ad-4afd-92ce-2a069f563384}

ごめんなさい、返答がまだです。

ただ、この中に無視できない一言が。

「付加断熱はお金がかかるから」

これ。

この話すごくよく聞きます。
建築会社さんの気持ちも分かる。

だけど、付加断熱がお金がかかる
って言うのは、

弊社には断熱の技術力が無いです。

って言ってるのと同じです。
本州の殆どの地域で、高断熱と
謳っている会社さんが、
窓や屋根の強化はするけど、
壁の強化はしていません。
高性能グラスウール16kg充填のみ。

G2程度の断熱を目指すなら、
それでも構いません。

しかし、本当に暖かい家を
つくろうと思ったら、
断熱区画の中でも最も
面積の大きい壁を無視することは
出来ません。

よく、窓が全体の3割とか4割とか
言われます。

Uw値1.3の窓が20㎡あると、
熱の逃げる量は26W/Kです。

U値0.35の壁が150㎡あると
熱の逃げる量は52.5W/Kです。

窓はAPW330の想定、
壁はGW105mmの想定。

26と52.5、どちらを優先して
強化せねばならないと思います?

きちんと計算して断熱構成を
決めている会社さんであれば、
付加断熱は高いからと言って
やめさせようという提案は
出来ないはずなんです。

壁からの冷気は
ボディブローです。決定打には
ならないですが、家全体の
寒さを基準を決めてしまう。

窓からの冷気はストレート。
寒いと感じる決定打になり得ます。

やったことない付加断熱を
やりたがらない気持ちは分かる。

だけど、そこから逃げていると
本当に高断熱な家にはなりません。

壁の性能に足元をすくわれます。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー