凰建設の森です。
昨日、TOTOさんの受注停止を
お伝えしましたが、ちゃんと
調べてみたらほぼ全部のメーカーが
既に受注を制限してました。
あらら、もう手遅れでしたね。
という事で、本日は冬の感染対策。
まず、先にお伝えしておきますが、
基本は手洗いです。
何を置いても、手を洗う事。
洗ってない手で鼻をほじるなど
もってのほかです。
多くの人が触った場所に触れたら
手を洗った直後であろうが、
もう一度手指の洗浄殺菌。
まずこれを徹底してください。
これは家の温湿度環境と関係なく
きちんとやってくださいませ。
そのうえで、家の中の温度と湿度。
一般的にインフルエンザをはじめ
ウイルス等の感染予防には、
湿度40%~60%と言われています。
↓ ↓
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しかし、高気密高断熱の家で、
湿度を40%以上に上げるのは、
けっこう大変です。
家のボリュームにもよりますが、
毎日15ℓ程度の水分を家の中で
蒸発させなくてはなりません。
なぜ大変なのかというと、
普通の家よりも温度が高いから。
これが、15℃程度の室温で40%なら
蒸発させる水分は5ℓ程度でOK。
ちょっと難しい話になりますが、
湿度には相対湿度と絶対湿度
というものがあり、温度が上がれば
適切に湿度を保つための加湿量は
加速度的に増えていきます。
じゃあ、普通の家よりも、高断熱な
家の方がインフルに罹りやすいの?
と言われると、実はそうではない。
インフルウイルスの6時間後生存率
を調べたグラフがこちら。
↓ ↓
%url2%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/02/86286903_3522510661155661_4321445361357946880_n.jpg}
グラフ中の数字は、絶対湿度の値。
分かりますでしょうか。
絶対湿度が4g/kgを超えた辺りで
ウイルスの生存率が急減します。
大体5g/kgを超えればその生存率は
非常に低いと言えます。
2019年の岐阜市の気象データに
絶対湿度を載せたグラフがこちら
↓ ↓
%url3%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/02/1a997752a5edd6e671b3bf962343cdbb.png}
インフルエンザが流行する期間と
絶対湿度が5gを下回る期間。
大体一致しますよね。
湿度は高いに越したことはないですが
高断熱の家で40%という相対湿度を
目指して加湿するのは大変です。
なので、十分に暖かい家であれば、
まずは絶対湿度が5g/kgになるまで
加湿をすることを目指して下さい。
そんなこと言ったって、絶対湿度の
感覚なんてわからないですよね。
という事でこちら、5℃~25℃までの
絶対湿度が5g/kgを超えるラインの
相対湿度表になります。
↓ ↓
%url4%{https://www.ohtori.net/wp/wp-content/uploads/2020/02/6cd7145c0497e3e033241e091b02a42a.png}
日本の家はとても寒く、その
平均温度は10℃くらいと言われます。
10℃の環境では湿度が66%無いと
絶対湿度は5g/kgを超えません。
17℃くらいまで暖かくして、
やっと相対湿度40%程度でOK。
10℃から17℃程度で暮らしていた
日本の家の場合はやっぱり
40%~60%という相対湿度は
必要だったわけですね。
しかし、高断熱の家になると、
みなさん軒並み21℃とか22℃という
暖かい環境で過ごされます。
その際の相対湿度の目安は、、、
こんなに低いんですね。
だから、高断熱の家では
湿度が40%を下回ってるから
大変加湿を!加湿を~!
みたいなことはそこまでシビアに
考えなくても大丈夫です。
一つの目安にしてくださいませ。
