凰建設の森です。
本日はご来社のうえ資金計画。
何ですが、その前に6時から畑。
今年のイチゴは豊作でした。
さて、本題です。
家づくりをするときに「資金計画」
多分全ての人がやると思います。
だけど、この内容、会社によって
てんでバラバラ。
その内容も細かさも。
良心的に資金計画を
されている会社もあれば、
中にはとんでもない物も。
注文住宅の仕事に限らず、
世の中のオーダーメイド商品は
打合せをすればするほど、
予算が上がって行くものです。
注文住宅においては、
契約してからどれだけ売り上げを
上積みできるかが腕だ!
みたいな事を言う人もいます。
そんな人が、資金計画において
気を付けている事って分かります?
お客様の要望をなるべく聞かない。
要望聞いてしまうと高くなるから。
金額を吊り上げるのは、
お客様が逃げられなくなった契約後。
うーん、業界あるあるですね。
だから、資金計画の際には、
家づくりでかかる物全部出して。
とお願いした方がいいです。
地鎮祭の神主さんのお礼の金額とか
引っ越しの相場とか、、
つなぎ融資の金額とか、
融資の手数料とか。
購入する家具や家電の額とか。
そんなことまで?って思います?
でも、分からないですよね。
これらは全部建築会社に払う
ものではありません。
でも、あなたは払わなければ
ならない物になります。
建築会社が行う資金計画は
建築会社ファースト。
建築会社がどれだけお金を貰うか
を基準に資金計画をします。
でも、あなたからしたら、
資金計画はあなたファーストで
あるべきに決まっているんです。
住まい手ファーストの資金計画なら
「諸経費はざっくり100万円で」
みたいなことにはなりません。
家づくりにおいて、住まい手が
払うべきものを先回りして
全部出しておいた方がいいんです。
火災保険料だって、年々高く
なっているんですから、できれば
早いうちにまとまった金額で
入っておいた方が得なんです。
作ってもらった資金計画が、
家の引き渡しまでにかかるお金を
網羅している物であれば安心。
そうですよね。
建築会社には、自社に払う物
以外の価格をアナウンスする
義務はありません。
親切にと思って色んな項目を
計上して資金計画をしても、
トータルの額面しか見ない人も多く
「あの会社、高いね」
と言われて終わりです。
だから余計に最低限以外の事は
書きたくないんです。
銀行の保証料など、お客様の
自己資金を食い合う競合みたいな
扱いになります。
だから、金利組み込み払いを
多くの場合で勧めてきますが、
生涯コストで見ると、
その方が高くつきます。
だから、全部出してもらう。
引き渡しまでにかかるお金全部。
そして、引き渡してからあなたが
住宅の為に払うお金も全部。
今の世の中は損して得取れ。
サブプライム。
家づくりも後でお金がかかります。
後でお金を貰うんです。
引き渡し後に、私からいくら
お金を貰う心づもりなのか、
言ってみて??ほらほら。
って、聞いた方がいいです。
光熱費、メンテナンスコスト、
税金、その他諸々。
私、死ぬまでにいくら住宅に
お金を使う事になるの?
それ、毎月に均したらいくら?
って聞いた方がいいです。
ブラックボックスを抱えたまま
家づくりを進めてしまって
怖くないですか?
家に関して、最もお金がかかるのは
住宅ローンの返済だと思ってません?
違うんです。家の生涯コストのうち
住宅ローンが占めるのは約4割弱。
それ以外にかかるお金の方が、
大きいんです。
ローンの金額さえ下がれば、他で
どれだけお金が掛かってもいい?
そうではないと思いますが、
残念ながら間接的にそういう選択を
して家づくりをしてしまう人が
大多数です。
だって、全部出せって言わないから。
本当に全部出してたら、多分
あなたが思うよりも大きな金額に
なっているはずなんです。
大事な自己資金は建築会社じゃなく
諸々の諸経費に掛けていくべき。
全部出すとそういう事が見えてきます。
だから、資金計画の合言葉は
「かかるお金、全部出せ」です。
