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今こそ全力運転を

温熱と住宅性能

凰建設の森です。

とっても幸いなことに、このお盆休みが
一年のうちで一番暑くなりそうなうえ、
ステイホームで、外出も控えがち。

こうなると、もうやることは一つです。

エアコンの能力判定。

特に新築に住んでいる人は
やっておいて欲しいです。

自分たちの生活と、設置されている
エアコンが釣り合っているかどうか。

シミュレーションはいくらでもできます。
しかし、それが実地と合うかはまた別。

この最高の条件の時に、
是非検証をしていただければと。

やり方はいたって簡単です。

昼間に家族全員で好きなように過ごし
(できれば贅沢な感じで過ごし)
エアコンを全力で動かす。
(16℃設定、風量強みたいに)

それで、家族全員が不快を感じない、
もしくは少しだけ寒いかなくらいが理想。

明らかに寒いよねとなったら、、、
うーん、エアコンは過剰設計です。

これ以上暑い時期は無いですよね?
その昼間に家の中にいる以上に
内部発熱がある事も無いです。

その状況とエアコンの全力運転が
釣り合っているのが最高。

エアコンが足りないのはダメだし
エアコンが勝ちすぎるのもダメ。

それをやってもしも勝ちすぎてたら。
次にエアコンを買い換える時は
もっと小さな容量のエアコンでOK。

大事なのは「あなたが」
暑いのか寒いのかです。

26℃だからOKとか28℃でOKとか
それは一般的な数字です。

あなたが住む家なんだから、
あなたがルールブックなんです。

あなたが暑いと思えばそれは暑い。
あなたが寒いと思えばそれは寒い。

戸建て住宅なんですから。

もし、あなたが暑いと感じ、
それを設計者に言ったとして、
「いやあ、一般的には28℃で、、」
と言われてもあまり気にしない。

「私は暑いんです」
の一言でOKです。

その一言が、設計者を育てます。
お客様に合わせた個別の空調
という考え方に向かわせます。

エアコンというのは便利です。
空調設備というジャンルの中では
圧倒的に安い物です。

今は家族が沢山いるかもしれません。
しかし、10年後は家族が
少なくなっているかもしれないし
多くなっているかもしれない。

そういう状況に合わせて、容量を
大きくしたり小さくしたり。

それが出来るのがエアコンなんですね。

良くも悪くも寿命が短い。

その良さを十二分に生かして、
家に住んでいきましょう。

だから、このお盆休みは、
エアコン全力運転チャレンジ。

多くの場合で、
次買い換える時はもう少し
容量の小さいエアコンでいいや。

となります。
やっぱり、大なり小なり、
過剰設計をするからですね。

ぜひ、やってみて下さい。

#温熱は物理 #快適は設計でつくる #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー