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あの問題動画に思う。

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

昨日、メールアドレス不調の
メルマガをお届けしましたが、
リマインドを頂きました皆様
ありがとうございました。

見落としていたメールが
あったことを確認できました。

すみません優先順位を上げて
対応してまいります。

本日は在宅勤務での打ち合わせ。
ZOOMでの打ち合わせ希望だと
在宅で打ち合わせができるので、
薪ストーブ周りの整備をしながら
打ち合わせの準備も。

明日の月曜日、私の自宅の
見学希望が入りましたので、
家の大掃除も頑張りました。

自慢の薪ストーブも、
是非見て頂きたいところです。

さて、本日の話題は、
昨年末に公開された
あの問題動画についてです。

あの問題動画
↓     ↓
%url1%{https://youtu.be/aX_ORHr9SEM}

みるみるアクセスを稼いでいます。
チャンネル名も狙ってます。

この方、業界内では有名人。

同様の活動をずっとされてます。
他にもこんなのもあります。
↓     ↓
%url2%{https://youtu.be/vsPFFRzTxPs}

工務店界隈の人は、
ハウスメーカーが嫌い。
設計事務所が嫌い。
建築家が嫌い。

という属性の人は
少なからず存在します。

かくいう私も好きかと言われると
大好きではありませんが、、、

そういう属性の方からすると
正にこの動画は胸のすく思い。

リーガルチェックされても
大丈夫な万全な準備の上
公開されている事でしょう。

動画のコメント欄も、
概ね肯定的な意見が多い。

現代の遠山の金さんか大岡越前?

これから先もそんな風に
持ち上げられるでしょう。

動画の中でさんざん叩かれているので
私がこれ以上叩くという事は
致しませんし、擁護をすることも
致しません。

唯々今日のメルマガはこの動画への
感想を申し上げたいと思います。

一番思ったのは、
いい加減な住宅に時効無し
という事です。

法律が変わる前の事であろうが、
当時は当たり前だったという
言い訳が業界内で通じようが、
作ってしまった建物はずっと残る。

住宅は一生使う物だからこそ、
今だけの事ではなく、数十年先の
事を考えて建てないとダメなんだと。

例えば、今、耐震等級3は、
まだまだ少数派の建物です。
G2グレードの建物も少数派。

だけど、恐らく10年後には当たり前。

その他、今、問題提起されている
各種の仕様も、10年後は改善されて
いるのが当たり前になります。

だけど、今、業界の中では、
「みんなまだ対応してないし」
という言い訳をしながら、
具体的な改善はしておりません。

いいんです、今は問題が発覚しただけで
対応が法律で義務化されてないし、
今まで通りやったとしても、
違法ではありません。

でも、10年後に、こういう動画で
晒上げられる可能性を内包したまま
家を作ることになるんです。

だから、今わかっている問題に対しては
全部クリアにした状態で建てないと。

住まい手に不安や不満が残る家では
やっぱり駄目だと。

10年前は動画にあるような断熱は
当たり前だったんです。

むしろ今でも当たり前です。

動画の中で言えば、断熱だけは
何も違法な事はやってないんです。

違法じゃなければ何をやってもいいのか。

それに対する世間の答えが、
この動画への反響じゃないかと思います。

はい、感想としては、唯々、
戦々恐々としております。
再度襟を正して家づくりをせねばと。

勝ってないけど兜の緒を締めて
今後も家づくりに当たります。

恐ろしい動画でした。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー