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依頼先に求めたい資質No.1

住宅会社選びと業界構造

凰建設の森です。

1か月程前に、メルマガにて
愚痴を言いました。

住宅設備メーカーさんについてですね。

その後、住宅設備メーカーさんから
何かしらのリアクションがあったり
しておりましたが、
私の真意が伝わっているのか
どうなのかがよく分かりません。

別に立てなくても良い波風を
立ててしまったのかもと、
少し悩みました。

家づくりは一人ではできません。

私が出来る事は、生涯コストで
もっとも安くなりそうな図面を
描く事ですが、実際に工事を
するときには現場の監督さんや
大工さんがいないと何もできないし、
建材、設備メーカーさんがいないと
家を建てる部材が揃いません。

色んな人とパートナーシップを
結んで仕事に取り組みます。

当然色んな考え方があります。
一枚岩という訳には行きません。

住まい手さんも依頼先をどこに
するのかを悩むと思いますし、
その人と1から10まで
意見が合うとは限りません。

だから、建築会社の選び方という
コンテンツが動画やブログで
よく発信されているのだと思います。

この1か月の住宅設備メーカー
騒動の中で、改めて感じた、
私が家づくりのパートナーに
求めたい資質について、今日は
お話をさせて頂きます。

真面目さとか、勉強熱心とか
正直であるとか、知識が深い、
技術がすごい等、色んな要素が
あるかと思いますが、私が
凰建設の家に関わる人に、
備わっていてほしい資質の
最たるものは、、、

「家が好き」

になります。
何なら、これ、住宅業界
全体でもそうあって欲しいです。

家づくりを「仕事」だと
割り切ってやっている人は
好きな事に職替えを
してほしいです。

営業職をされている人などで、
数字を追いかける感じで
家づくりに関わる人も、
業界にはいてほしくないです。

どのみち仕事量はこの10年で
2/3まで減るのですから、
早めに、本当にやりたい仕事に
替わられた方がいい

家づくりにおける多くの
シチュエーションにおいて、
家づくりの「好き」度合いは、
施主さんの方が上です。

残念ながら。

家づくりを終えられた方は、
心当たりがあるかと思いますが、
自分の家を担当してくれた人と、
自分を比べると、

「自分の方が家好き度、上じゃない?」

と思えてしまいません?

家づくりが他の消費行動と最も
違うのが、消費者の思いの強さです。

こんなに真剣に悩んで、
こんなに色々調べて、
何かを買うってこと、
家づくり以外にないですよね?

期待するし楽しみだし、
家の事、大好きですよね。

その熱量が担当者と合わないと、
何だか寂しい感じがするはず。

家好き度というパラメーターが
各個人にあるとすると、
それは経験の長さなどとは
あまり関係なく存在します。

ともすれば、こなれたべれランより
経験の浅い人の方が、家が好きな事も。

だから、家好き度が自分と合う
という依頼先探しの方法は、
必ずしも知識が凄く深い人が
正解になるとは限りません。

でも、例え知識や技術があなたの
求める水準に今は無かったとしても、
家が好き度の高い人は、
すごく勉強してくれるはずなんです。

是非、自分と同じくらいの
家好き度のある設計者さんを
選んでみてほしいです。

家好き度は、技術や知識、
経験をカバーできる、
唯一のパラメーターだと
私は思います。

岐阜地域の住宅設備メーカーの
ショールームのアドバイザーさんを
見て、本当にそう思います。

私の設計した家に関わる人は、
みんな家が大好きであって欲しいな。

#本質的な家づくり #温熱は物理 #設備より建築

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この記事を書いた人

代表取締役 森亨介

森 亨介(こうすけ)

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国立岐阜工業高等専門学校建築学科卒業 建築環境工学を専攻する。
生涯コストが最も安くなる家を作る事を提唱し、普及に努めている。
凰建設株式会社代表取締役 一般社団法人ミライの住宅代表。
元パッシブハウスジャパン東海支部エリアリーダー